関西大学を休学したkeigoさんの海外インターン体験記〜第1回:ベトナムの生活編〜

多くの大学生が「海外インターン」と言われても頭にピンとこないのではないでしょうか。
「何をするの?」「治安は?」「ご飯は食べられるの?」など、このような疑問やイメージを持つ学生が大半だと思います。
私もその一人でした。インターネットでリサーチをしても、詳細に経験談が書かれている記事は少なく、情報不足であると感じていました。ですので、本記事では私がベトナムで経験した5ヶ月間のインターンの話を交えて、不安や情報不足を解決できる情報をお届けしていきたいと思います。
前半部分では、ベトナムの基本的な情報について説明し、日本人でも不便なく生活できることを示します。後半部分では、私がどのようにして紹介エージェントを介さずにインターン先を見つけたのか。また、そもそも何故国内インターンではなく海外インターンが良いのかを、実体験を元に説明していきます。

ベトナムでインターンする際の基本情報

ベトナムの基本情報

まず友人50人にベトナムについての印象を調査したところ「どこにあるかわからない」という答えが圧倒的に多かったので、ベトナムの地図をここに載せておきます。

国名 ベトナム社会主義共和国
首都 ハノイ
面積 日本と同じくらい
人口 9340万人(2015時点)
言語 ベトナム語/日本語・英語(第一外国語)
宗教 仏教・カトリック
通過  ドン(VND)

2016年にベトナムの第一外国語が日本語と英語になりました。また最近、日本のアニメなども人気で年々日本語学習者は増えており、日本が大好きな人が多いです。

(関連記事:日本語が「第1外国語」に ベトナムの小学校で東南アジアで初

実際に僕がベトナムで営業活動を行う中で、多くの日系企業で最低ひとりの日本語スピーカーが付いていることを知りました。よって、ベトナムの多くの場所で日本語を使うことができますが、日本語だけでなく英語も間違いなく必要です。
なぜなら社内の共通言語や顧客から受け取る資料は基本的に全て英語なので、それらを速読して理解する能力が必須だからです。
TOEICの点数で例えるならば730点~800点程度は必要です。私は海外インターン前に語学学校サウスピークの留学でTOEIC750点レベルの英語力を身につけていたので、英語資料はすぐに読むことができるようになりました。

生活費用について

実際の基本的な生活費はどのくらいかかるのか見ていきましょう。私の場合給料は4万円/月でした。インターン生の給料相場はどの企業でも家賃補助なしで4万円〜5万円/月くらいです。

収入  4万円/月
支出 家賃:1万5千円+食費:2万円=3万5千円/月
食費2万円内訳 500円(朝昼晩3食の合計)/日✖30日 =1万5000円+5000円(他社インターンとの交流会など)

このように基本的に給料だけで生活することができたので、貯金はすることはできませんでしたが、親からの仕送りなどは一切貰わず生活することができました。もう少し生活費を抑えたい方は、上司に奢ってもらったり、他者企業様の方々と仲良くなったりして積極的に甘えましょう(笑)

住環境について

私は、1度引っ越しをしたので最初に住んでいた部屋の費用、二軒目の費用の両方を紹介します。インターン開始直後の2ヶ月は、インターン先で知り合ったベトナム人社員の家に約2万円/月で住ませてもらっていました。
その部屋からオフィスまでタクシーで30分ほどかかりましたが、交通費は会社に負担してもらえました。(交通費が負担してもらえる企業がほとんどだと思います。)

keigoさんの2軒めの住居。かなり狭め

その後はオフィス近くのホーチミン市内に引っ越し、1万5千円/月の家に住んでいました。トイレ・風呂共同で、広さ5畳程、ベッドのみ、さらに無料のランドリーサービスも付いていました。
このように僕は出来るだけ安く済ませるために部屋を選びました。正直、朝から晩まで働き詰めだった僕には十分な部屋の広さでした。
3万円/月くらいであっても、トイレ・風呂つきで私の部屋より広く、綺麗な部屋もあります。

【安価な部屋探しの方法】

基本的に現地で住む部屋を探す時は、日系不動産屋か人づてで探すのが一般的ですが、ベトナム人向けの物件よりも少し割高になっているのが現状です。不動産屋の相場としては、毎月4万円から5万5千円くらいでしょう。
ですが、ベトナム人向けの物件紹介サイトを利用すれば、比較的安価な物件を探すことが可能です。僕が物件を探す際に使用していたのがPhongTro123というサイトです。

・食環境について

上の写真は僕がよく食べていたベトナム料理です。フォーや生春巻きは有名ですよね。ベトナム料理は味付けもあっさりしたものが多く日本人の舌に合うものが多いと思います。日本食料理を食べなくても満足できるのがベトナムの食の良さです。

今後海外で働きたい人にとっての登竜門「海外インターン」

今、多くの企業がグローバル化を掲げている中で、就活市場において、海外で実際に働いたことのあるようなタフな人材への需要が非常に高まっています。私が国内インターンではなく、海外インターンを選んだ理由はそこにあります。
まず、どうして企業がグローバル化を叫んでいるかというと「日本国内産業の縮小」+「発展途上国市場の成長」というこの2点が上げられます。特に発展途上国の経済発展は目を見張るものがあります。

出展:2011~2012年海外情勢報告

これはベトナムの経済指標を表したものですが、近年急速に発展していることがわかります。一人あたりのGDPは2001年〜2009年の間に2倍以上になっています。
さらに、ベトナムでは急速に人口が増えてきていて消費人口の増加によって、大きなマーケットになると予想されているからです。そこに目をつけた日本企業が、海外で働ける人材を求めて始めているのです。
そこで「海外インターン」というのは海外で働ける人材になるための登竜門的な存在になるわけです。
LCC(ローコストキャリア)の台頭により海外に行くハードルも非常に下がっています。さらに、海外インターンといった海外で働ける選択肢がある今の御時世で、一度も海外で働いたことがない学生が「海外で働きたい!」と面接で語っても、面接官も本当にこの人が海外で働く意欲があるのか、疑問に感じてしまう可能性があるからです。
他にも、インターンとして海外で働くことには多くのメリットがあります。たとえば「優秀な方と出会える」という点です。起業志向の若者も多く、スタートアップ企業で優秀な若者に囲まれて働くことができます。
また、日本の大企業も市場の成長を見込んで進出しており、大企業の海外駐在員など日本ではなかなか出会えないような選りすぐりのエリートビジネスマンたちと出会うことができます。

初めての海外の長期滞在、海外慣れしていない人にはベトナムはおすすめ

個人的にベトナムは海外に一度も長期滞在したことがない、海外慣れしていない方にはオススメの国だと思います。なぜなら、日系企業が進出しているため、日本食レストランなどが豊富あるので、長期滞在もしやすいからです。さらに、ベトナム国民の信仰する宗教の8割が仏教で日本人と文化的軋轢も生まれにくいです。
また、下記図表はベトナムに進出している日系企業です。(私がインターンの商談のアポを取り付ける際に作った図です。)このように日系企業が進出していて、ベトナムでインターンしていたという経験は、これらの企業を就活で受ける際にも面接官のウケが良かったです。

インターン斡旋会社を介さずに、無料で見つけるインターン先企業の探し方

ここまではベトナムという国での生活海外インターンの良さなどについて説明してきました。
では次は、私がどのようにしてインターン先企業を見つけたのか解説します。そもそも私は大学を1年間休学して、インターンで使うための英語力を身につけるために、4ヶ月間フィリピンへ英語留学。その後、5ヶ月間をベトナムで長期インターンをしていました。
インターン先を探す際にまず行ったのが、インターン斡旋会社のWEBサイトを使用することでした。しかし、多くの場合、紹介料は約10万円ほど支払わなければなりません。
確かにインターン先を紹介してくれるのはありがたいことですが、紹介だけなのに、高額のお金を支払わなければならないことに納得が行きませんでした。
そこで、留学していた語学学校サウスピークの方で、経営者の方が校内で主催している就活対策の講義とインターン先企業の紹介を複数紹介してもらえるノースキル文系プランというのが用意されていたため、それを受講することにしました。

私が留学する2年前くらいから始まったプランで、少し不安はありましたが、実際に受講してみたところ非常に充実していました。
というのも、他の海外インターン紹介エージェントの半額で程度の5万円で、インターンの紹介だけでなくグループディスカッション対策や、外資系企業で就職しているOBとの面談、またインターンの応募の際のエントリーシートの添削など、内容が盛りだくさんだったからです。
ちなみに今は無料でそのプランは受講できるそうです笑。(羨ましい)
ノースキル文系プランの中で、インドの広告営業会社、フィリピンとベトナムの人材紹介会社、ベトナムのIT系会社の4社を紹介してもらい、最終的にベトナムに決めました。(注:こちらに関しては企業の募集状況、個人の経歴等に依存するので一概に申し込んだ人全員が複数社紹介してもらえるとは限りません。)
このような紹介制は時間の面で効率的です。なぜなら、紹介後はすぐにスカイプ面接なのでエージェントへの登録、求人への応募手続きをを省力できるからです。
多くの学生がお金は節約したいと考えていると思います。ですので、留学で英語力を向上させて費用を抑えて、海外インターンに挑戦したければ、このノースキル文系プランを用意している語学学校サウスピーク海外インターンに申し込むのがおすすめです。

本記事を読んで海外インターンをするきっかけになれば幸いです。
次の記事では、僕が実際に体験した海外インターンの具体的な業務内容、苦労したことなどについて書いていきます。

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