【計画書公開】トビタテ!留学合格者が語る、計画書の書き方  

こんにちは2年間の休学しているASAMIです。

今回は、2年間も休学して何をするのかをトビタテ!留学JAPANの計画書の作成の仕方とアドバイスともに紹介したいとおもいます。

「2年も休学すんの?」

友達に私の留学計画を話すと必ずといっていいほど、このように聞き返されます。

別に学校が嫌いだったとか、就職するのが嫌だったとかいう理由でこのような決断にいたったわけではないです。

むしろ、学校で自分がやりたい学問を学べていたし、フル単で留年危機なんてことからも無縁でしたし。就職だってするつもりでサマーインターンに参加したり、公務員試験の勉強もしていました。

それでもなぜ2年間の休学を選んだのか。

「やりたいことをやらないまま卒業していいのか」

この問いと向き合ったときに、私は「休学しなければ後悔する。」という気持ちはもちろん、私がやりたいことは休学すれば解決することでもあったので、結局「休学」という答えに行きつきました。

そこまでして、やりたかったこととは?

それが「2年も何すんの?」という答えへとつながります。

私がやりたかったこと。

それが【留学】と【就業体験】でした。

1つ目が留学。

高校生の頃に見たアメリカの大学に憧れを抱き、それ以来ずっと留学するために親を説得しコツコツと貯金をして、やっと留学準備をスタートし始めたのが、3年次編入の電話が鳴る2か月前でした。

結局、合格した大学に入ることを決断したので、それ以降留学準備は中断したままで、ずっと迷い続けていました。

2つ目が、就業体験。

これは単純に、自分が働く前に「仕事とは何か」「自分は何に向いているのか」を見つけてから、就職したいと考えていたので、自分の人生を選ぶためにも必要でした。

そんなかんじで、2年間の休学計画をざっくりというと

①日本国内で長期インターン(3か月)

②マレーシアの大学へ留学(1年間)

③海外インターン(6か月)

と、いったかんじで、平行して起業できたらと考えています。

トビタテの留学計画に関わるのは主にの部分となります。

トビタテ!留学JAPANとは

トビタて!留学Japan

https://www.tobitate.mext.go.jp/

日本最大級の奨学金額と日本全国の人脈が手に入る、最強の奨学金のことです。

特徴としては、インターンシップやフィールドワークにも奨学金が出ること。数多くの留学支援奨学金があるなかで、こういった実践活動に対して支給してくれるところ少ないです。

そんな最強の奨学金を得るにはどうすればいいのか?

私なりの戦略とコツを伝授します。

トビタテ!留学JAPANに受かるための戦略

 

トビタテの奨学金を得るには、3つの関門をクリアしなければなりません。 

1つ目が、一次試験である留学計画書

一次試験を見事パスすると、二次試験で面接とグループディスカッション(GD)があります。

これら3つを見事突破すれば、奨学金はあなたのものです。

これらの得点の配分は

①留学計画書(50%)

②面接(33%)

③GD(17%)

と言われています。

これを見てわかるように、かなり留学計画書の比重は大きいです。

はたまた、噂では留学計画書は5段階評価で、評価が〝4”もしくは〝5”の人が

2次試験へと進めれるとも言われています。

近年、遠方の受験生を考慮してか、1次で人数を絞る傾向にあるので、

1次の倍率も上がっています。

結論、留学計画書が大きな壁になることは確実。しかも、留学計画書は2次の面接でも、根掘り葉掘り聞かれるので

留学計画書かなり重要!!!!

トビタテ!留学JAPANの留学計画書を書く前に


留学計画書を書く前に3つ言いたいことがあります。

まず、第一に!!

早めに準備し始めてください。

留学計画書を書くだけでも、かなりの文字量を書かなければなりません。

ざっくり言いますと、

・留学計画の概要(1000文字)

・申請コースの選択理由(255文字)

・学修の成果及びその測定方法(400文字)

・期待できる学修・実践活動の成果の活用(500文字)

・留学計画の実現のための取組(500文字)

・自由記述(A42枚分)

  ・留学によってどんな自分になりたいか

  ・困難を克服した経験

  ・トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム参加者として

  ・その他のアピールポイント

これだけでなく、他にも「過去の海外経験(任意)」「受入機関の主な活動」など書く量はものすごく多いです!!!

普通に大学で出されるレポートと変わりません。

私はこれ書くだけで、3日かかりました。加えて、先輩にフィードバックもらって修正したり、読み直して納得しないところを直したりしていると時間足りません。

私の場合は、8期の募集が始まってすぐに学部の窓口に行き、すぐに応募できるようにしてもらいました。たしか、2、3週間以内には留学計画を完成させて、トビタテ生に見てもらって修正の繰り返しを、締め切りまでやりました。

それでも、時間が足りないと感じたので、絶対に早めに準備し始めましょう。

トビタテ!留学JAPAN受入先の候補選び

次に重要なのが受け入れ先の候補選びです。

私は、もともと行きたい大学が決まっていたので、留学エージェントに電話して1年前から書類集めや申請準備をしていました。

それでも、トビタテの留学応募時期には、大学からの入学許可は申請中でした。

トビタテに応募しようとしている学生にとって、心配事の一つに「受入先の未定」があげられると思います。

協定校留学や交換留学などの大学が選抜する留学先を受入機関に指定した場合、その選抜結果が出るのは、おそらく2次面接前後の時期になってくると思います。

逆に、インターンやNPOでのボランティアの場合は、早めに企業側と面談して受入許可が出てる場合なんかもあります。

一番良いのは、もうすでに受入れ許可が出てることですが、申請中や結果待ちの状態であれば、複数候補先を設定しておくこともできます。

一番最悪なのは、留学エージェントも斡旋業者も何も決めてないことです。

留学計画書の中に『参加予定プログラム実施機関名』というのがあり、書く欄があるので、そこに留学エージェント名などを書いておけば、ひとまずは大丈夫です。

3つ目が、トビタテのコース選びです。

トビタテ!留学JAPANには4つのコースがあります。

・理系、複合・融合系人材コース

・新興国コース

・世界トップレベル大学等コース

・多様性人材コース

ちなみに私は、新興国コースなんですが、これは消去法で選んで行きました。

まず、世界トップレベル大学等コース

私の希望大学は世界ランク100位に入らない大学なので、消去!

理系、複合・融合系人材コース

私のやりたいことは、理系分野には該当しない。消去!

最後に、新興国コース多様性人材コースで迷いました。

どちらでも申請できる内容だったんですよ。

なので、最終的に倍率で選びました!!

新興国コース    →1.7倍

多様性人材コース  →8.0倍

という分析サイトを見てしまったので、完全に新興国コース圧勝!

トビタテ留学計画書の5つのコツ

実際にどういうことに気をつけて留学計画書を書いていけば良いのか5つほどコツを紹介したいと思います。

【コツ1】トビタテが求めているものを分析しよう

まず、一番先にやること。

「相手が何を求めているか分析する」これは、何にでも当てはまります。

営業するときも、就活するときも、恋愛においても(笑)

トビタテが求めているもの。

それが、

“産業界を中心に社会で求められる人材”、

“世界で、又は世界を視野に入れて活躍できる人材”

参照:~トビタテ!留学 JAPAN 日本代表プログラム~ 募 集 要 項

これだとピンとこないので、わたしなりに思い浮かぶキーワードを書いて行きましょう。

”リーダーシップ””意欲””高い志””社会への影響力””人を巻き込む力”

”努力できる””主体性”””独自性””論理性”

その中でも、重視されるのが独自性・主体性・意欲です。これら3つは最低限、留学計画書に入れなければいれない要素となります。余裕があれば、他の項目も入れてください。

【独自性】

私の場合は「箪笥で眠っている着物からヒジャブを作りたい!」というアイデアを思いつきました。

着物×ヒジャブという予想しない組み合わせじゃないですか?

なかなか、独自の視点だとドヤ顔です(笑)

別に【物】×【物】でなくてもいいです。

これが、【国】×【??】とかでもいけると思います。

こういう組み合わせとかでも面白いと思います。【IT】×【シューズ】とか。

とりあえず、人が考えないような組み合わせを考えてみましょう。

【主体性】

これは、「主体的に行動できる人間ですか」という現在のあなた自身を問うている。

          かつ

「留学計画の中で主体的に行動できるのか」示してください。

と言われていると考えましょう。

例えば、私は「主体性のある人物である」ことを印象づけるために、自由記述欄の困難を克服した経験の記述項目において、前年度参加していたボランティアでの「自分が発信源になる」重要性について書きました。

直接的に「私は自発的に人間である」と書かなくても、自分で考えて、自分から行動できる人間なのだと伝えられば、主体性がある人間だと説明しているも同然です。

あとは、留学計画書のどこかしらの項目において、自分が考え、実行する「何か」書ければ最高です。

【意欲】

この意欲を文章で伝えるのは、なかなか難しいです。だからこそ、字数制限のないところや任意項目のところで伝えましょう。

留学計画書を書く中で、過去の海外経験の項目は任意であり、別に書いても書かなくてもいいことになっていますが、書いた方がいいです。

ちなみに、気を抜いてると、その項目も面接で聞かれることがあるので要注意。あとは、字数制限のない『受入れ機関』の「主な活動」の項目です。

ここは、できるだけ具体的に書きましょう。私は月次単位で何をするか書きました。

実際の留学計画書

受入れ機関1つ目:Sunway大学

2018年7月:ビジネス学部にて授業開始予定。マーケティングを中心に学習する。

2018年8月~11月:着物を広めるための計画開始。共同で企画してもらえる団体を探す。希望としては、現地大学生と共同で、現地大学生向けに企画。ムスリム女性にとってのおしゃれについてリサーチを進め、アンケート形式で調査人数は200人程度。

2018年11月:共同企画団体を決定し、計画を進めていく。アンケート調査をもとに企画を決め、1万人ほどの学生数が在籍するSunway University では、大学内で企画を行いたいと考えている。

2018年3月ごろ:企画を開催し、実際の着物を手に取って見てもらい、着物についてどんなニーズがあるのか調査を行う。その後、レポートを作成し独自で分析を行う。

 

受入れ機関2つ目:インターン先(事情により公開は控える)

勤務時間・勤務日数・主な業務>そこから何を学ぶつもりなのか

支給額など

【コツ2】すべて具体的に書け!!

基本的にすべてを具体的に書いてください。具体的に説明すると説得力が増します。

わたしの留学計画書を見てもらえばわかるように、すべて具体的に書き込んでいます。上記で記述した受入れ機関の主な活動でもわかると思いますが、例として『学修成果/測定方法』を紹介したいと思います。

 

マレーシアの大学在学中に、大学在籍中のムスリム女性200人を対象にアンケートを行い、それに加え現地の大学生と一緒にイベントを企画し、着物の生地を見てもらったり浴衣を着てもらおうと考えている。アンケートは機能面や色、宗教的側面を調査し、イベント前の準備期間とイベント後にそれぞれ実施する。

それらをもとに市場調査を行い、日本の着物を分析し、市場参入のためのレポートを作成する。現地での大学で得た知識やインターンシップ経験も活かし、ビジネスとして運営をしていくための具体的なマーケティング手法を提案したい。それらを作成後、日本で行う呉服店でのインターンシップ先に提出し評価をもらう。評価基準は、BMO法をもとに事業魅力度・事業の自社適応度の2方向から評価を頂きたいと考えている。

【コツ3】留学が絶対に必要であることを強調しよう

これは、私が留学計画をトビタテ生にフィードバックしてもらったときに言われた言葉です。

政府や企業がトビタテ生に投資します。優秀な社会人なら、投資するときに「必要か必要でないか。」「現状で解決できるのではないか。」 ということを考えると思います。

ぶっちゃけ、日本で解決できそうなら、日本でやればいいじゃんって思いますやん。

「英語の論文を書きたいからアメリカに留学します。」とかだったら、「日本で書けるだろ。」って思われます。

「アメリカで最先端の技術を○○教授の研究室で学びたい」だったら、アメリカでしかでき

ないので、留学させざる得ません。

【コツ4】一貫性があるか

【コツ5】誰かに読んでもらえ!

留学計画書が書き終わったら、誰かに計画書を読んでもらいましょう。

これやらない人もいるんでしょうが、その人は確実に落ちます。私も3人のトビタテ生+母+国際科の担当者+学部事務の担当者の合計6人からフィードバックもらってます。

「恥ずかしい」「知り合いにトビタテ生いないよ、、、」 

こう考えたあなた!!そんな言い訳していないで行動しましょう。

自信ないなら、人から力をもらえばいいんです。実際に留学したら、異国の地で人に頼る力は必要です。今の時点から、「頼り方」を覚えましょう。

トビタテ生は頼ることを頼られることに慣れているので、

絶対に力を貸してくれます。 

知り合いにトビタテ生がいないのなら、SNSがあるじゃないですか。

ネット環境さえあれば、余裕で計画書送って、フィードバックをメールで受け取れます。

私も、実際に会ったこともないトビタテ生に計画書送って、アドバイスをいただきました。

ぜひ、色々な人に頼ってみてくださいね!

休学の相談など随時受付中!

休学を考えている人の多くが、「大学をこのまま卒業してしまって大丈夫なんだろうか」という現状の大学生活への不満や焦りがあるのではないでしょうか?

そのような方は是非、休学ラボの記事を参考にしてください。

休学すれば必ずしも良いわけではありませんが、1年間なんでもできる時間は大きな可能性を持っています。

休学に関するご相談は、はじめ@休学ラボが対応します。

是非、気軽にツイッターもしくはLINE@で友達になってください。

 


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