語学力だけじゃない!経験者が教える就職活動で活きる海外留学を通して身につく4つの力

 

「英語をスムーズに話せるようになりたい」「将来英語を使って世界で働きたい」「今後のキャリアのために英語を勉強したい」などと思い、語学力の向上を期待して留学に行く方は多いかと思います。

私がフィリピン留学を決めた理由もそうでした。明確にやりたい仕事があったわけではなく、それでも海外には興味があったので漠然と「将来、海外で働きたい」と思い、フィリピン留学を決意しました。

フィリピン留学の結果、TOEICのスコアは800点を超え、語学力もかなり向上したと思います。しかし、留学で得られたものは語学力だけではありません。

海外留学では語学力以外にも就活やキャリアアップに役立つ「4つの力」が身につき、さらに海外インターンなどで実務経験を積めば、他の就活生と圧倒的な差をつけるスキルや経験を獲得できます。

この記事では、語学力だけじゃない海外留学のメリットを、フィリピンに留学した私とフィリピン留学の後にスリランカで営業の仕事をしたショウさんの話を基に紹介します。

海外留学で身につく4つの力

伝える力

海外で相手の人に自分の考えや要望を伝えたいときに、その外国語の表現がなかなか出て来なかったり、知らなかったりする場合があります。

日々、語彙力を増やすように学習しつつも、そんのようときは、身振り手振りを使ったジェスチャーや自分でも言える表現を探して、なんとか相手に思いを伝える努力をしましょう。この取り組みを続けることで「伝える力」が身につきます。

異文化適応力

留学先には、外国人講師や多国籍の学生がいます。英語の学習以外にも、彼らと食事やアクテビティを通して関わることで、いろいろな国の価値感に触れられます。

自己主張を良しとするアメリカ人や陽気で時間にルーズなフィリピン人など十人十色です。留学は、日本人だけのコミュニティーでは気付けない外国の考え方や文化を理解できる良い場でもあります。

コミュニケーション能力

留学中にいくら英語の学習を頑張っても、人と会話をせずに黙っていては英会話の上達はあり得ません。たとえ完璧な英語表現や発音で話せなくても、自分の殻を破って積極的に人に話かけにいく人が英会話力を伸ばします。

この積極的に人と話す姿勢は、日本に帰ってからも就職活動で武器になりますし、将来日本の会社でチームとしても働く場面でも生きます。

環境適応力

海外の留学先には、フィリピンやインドなどの発展途上の国もあり、これらの国々では、日本の生活と比べると不自由なことも多々あるのが事実です。

例えば、フィリピンの場合トイレットペーパーの紙をトイレに流せなかったり、シャワーの水圧が弱い、またはお湯が出ないなど不便さがあります。このような日本と違う環境に身を置くことで、環境適応力や忍耐力が付きます。

海外留学と海外インターンで身につく力

最近では、海外留学のあとに海外インターンなどに参加して、海外で実務経験を積む方もいます。

海外での実務経験は語学力の更なる向上の他にも様々なスキルを身に付けられます。

今回はフィリピンに2ヶ月留学した後、スリランカで2ヶ月間営業のインターンに参加した大学生のケイタさんに話を聞いてみました。

ーーまず、スリランカで営業のインターンに参加しようと思った理由をお聞かせください

自分は文系の学生なので将来は漠然と営業職に就くイメージがありました。それと、海外で働きたいという思いが以前からあったので、社会人になる前に海外で営業の仕事をやってみようと決意しました。

ーースリランカに決めた理由はありますか?

まずアメリカやヨーロッパだと生活費や、渡航費が高いので行く選択肢にありませんでした。

それと、スリランカという国に馴染みがなかったので、それが逆にどんな国なのかワクワクしてそこに行くと決めました。

交渉力

僕がインターンした会社は、日本人観光客向けにフリーペーパーを作成しているところで、そのフリーペーパーに広告を載せてくれるレストランやホテルを探して、契約を取るというのが僕の業務でした。

営業先の相手は、スリランカ人だけではなく、ヨーロッパ人もいて、言語は英語を使います。そのため、英語での交渉する力が身に付きました。

リサーチ力

営業に行く前日には、どの会社に行って、それらの会社をどのルートで回るのか、そしてそこで何を話すかを事前に決めていました。効率良く業務を遂行するためには、事前に会社のことやそこまでの行き方は十分に調べる必要があったのでリサーチ力がついたと思います。

バイタリティ

スリランカは暑く、営業の仕事は移動が多いので体力的に大変なこともありました。そのうえ、やっと相手先の会社に到着しても、広告の契約を断られることも多々あったので精神的なキツさもあります。

けれど、そんなことがあっても弱音を吐かずに業務をこなしたので、活力や体力を含めたバイタリティがかなり付きました。

問題発見・問題解決能力

それと特に苦労したのが最初の一週間です。なぜなら、スタッフの方から業務を一から教えてくれることはなかったので、自分で主体的に仕事を見つけて動く必要があったからです。

営業の電話や名刺交換など社会人として基本的なことも初めてだったので、他のインターンの人たちの仕事の様子を目で見て盗みました。この経験を通して、困難な状況に直面しても自分で問題を解決する姿勢が付きました。

海外の留学経験が就職活動で評価されるには

英語力を表す指数として、例えばTOEIC・TOEFL ・英検などで高得点を獲れば、それは高い英語力を持つことの証明になり就活で評価してくれる企業は多くあります。

しかし、これらの検定試験で高い得点(例…TOEIC 800点以上)を獲れなかった方は、ただ留学したからと言って就職活動で評価されるのは難しいのが現状です。

そのような方は、留学経験で語学力以外に身につけた能力をアピールしなければいけません。

また、すでに指標としての高い語学力を持っている方も留学で身につけた語学力+αの能力をアピールすれば、他の就活生と差別化できてかなり評価されます。

海外留学で身につく力の2点まとめ

①海外留学のメリットは語学力の向上だけではなく「伝える力」「異文化適応力」「コミュニケーション能力」「環境適応力」4つの能力も身につけることができます。

②それに加えて、海外インターンなどで実務経験を積めば「交渉力」「リサーチ力」「バイタリティ」「問題発見・問題解決能力」が身につく。これらのスキルを持つと他の就活生とかなり差別化できて評価されます。

ぜひこのようなスキルを身に着けたいと考えている方は、海外インターンや留学をしてみてはいかがでしょうか?

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