【半年留学経験者が断言】フィリピン留学でベストな授業数は4コマ以内+自習時間です!
こんにちは、6ヶ月のフィリピン留学でTOEICを400点伸ばしたshogoです。
『結局フィリピン留学でベストな授業数ってどれぐらいなの?』
こんな疑問を持っている方にお答えします。
結論は2コマ〜4コマです。
留学される方の目的や英語レベルにより変動しますが、基本的にこの範囲が最適解です。授業数が多い=英語力が伸びるという式は当たり前ですが成り立たないからです。
理由としては、予習復習をきっちり取り、かつ文法や単語学習、各種試験対策(TOEIC, TOEFLなど)を行うためには、授業時間数以上に自分で自学自習する時間が必要なためです。
私は1日に8コマ授業を行う学校と2~4コマ授業を行うサウスピークを経験しこの結論に至ったので、内容には自信があります。
この記事では授業時間が4コマ以内がベストである理由を、事実に即して深掘りしてお伝えしていきます。
INDEX
フィリピン留学の授業数は4コマ以内がベストである理由①予習復習が十分に行えるギリギリの時間が4コマ
私は、1日に8コマ授業があるスパルタ校に4ヶ月間在籍していたことがあるのですが、予習復習を十分に行うことは不可能という結論に至りました。体感として、予習をしっかりし、かつ授業の内容を全て吸収するための復習に必要な時間は、
授業時間=自習時間
つまり8コマ授業があるなら、8時間の自習が必要になります。
さらに一日中授業があるせいで、すっかり疲れ切り授業後は4時間が限界でした(これでも23時まで頑張りました)。
そのせいで、自分のものにならない捨て授業がいくつかありました。
しかしサウスピークでは最大4コマしか授業がないため、1つ1つの授業に集中して予習復習が行えるようになり、全てのレッスンを有効活用できるようになりました。
英語初心者のかた(TOEIC400点未満)は授業は2コマでも大丈夫だと思います。
なぜなら、中学レベルの文法知識が定着していないとレッスンを受けても得るものがほとんどないので、自習を増やしてインプットにまず集中すべきだからです。
せっかくのフィリピンでもったいないと思われるかもしれませんが、 最低限の文法と単語力がないと、それこそ授業を無駄にしてしまいます。
英語初心者の方ほど、インプットに力が注げる学校を選ぶべきです。
フィリピン留学の授業数は4コマ以内がベストである理由②TOEIC試験対策も行うことができる
私が8コマの授業を行う学校に在籍していた時は、TOEIC対策のための自習を独自に進めていました。
しかし前述の通りそんな暇はありませんでした。そこで苦渋の決断として、泣く泣く復習を一部削り、TOEICの単語や問題演習に時間を費やすことにしたのです。
これが先ほど述べた捨て授業になります。
結果としてTOEICを400点伸ばすことができたとはいえ、せっかくお金を出して授業を受けているのに諦めなければならない部分があるのは、相当辛かったです。
サウスピークの場合は、最大4コマをとっても、予習復習を入れて合計8時間、残り2〜3時間を確保することができます。
この時間に試験対策など自分の勉強を行うことができるため、 余計な取捨選択を行わずにすむようになりました。
フィリピン留学の授業数は4コマ以内がベストである理由③自習で学んだことを授業に活かすことができる
英語力というのは単語や文法などあらかじめインプットした単語や表現をアウトプットすることによってあげることができます。
例えば私の場合、サウスピーク在籍時は毎日10個の単語と5個の表現、さらに前日の授業で学んだことを授業で使うようにし身につけていきましたが、
毎日8コマ授業がある学校では予習復習すら完遂できなかったため、全く行えませんでした。
今振り返ってみると、自習の内容を授業でアウトプットできたサウスピークの2ヶ月間の方が、8コマ授業を行う学校に在籍していた4ヶ月間よりも多くの英語表現を体得できました。
まとめ:フィリピン留学するなら授業数は4コマ以内に!
ここまで見ていただいてお分りいただけたと思いますが、授業数が多い=英語力が伸びるという式は成り立ちません。
授業数が4コマを越えると予習復習や単語、文法、試験対策などは諦めざるを得ないといっても過言ではないでしょう。
むしろ授業数が少ない方が、確実に1つ1つをものにすることができます。
私はそうでした。私が通ったサウスピークは、今回の点を全て満たしているため、英語力を絶対に伸ばしたい人にお勧めですし、入ってよかったと思います。
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イベントのお知らせ
最後に、12月22日に東京で開かれる休学イベントを紹介させてください。
このイベントでは実際に休学したり、アメリカやフィリピン、ボリビア、タイ留学をしたり、インターンをしていた経験豊富な大学生が多数登壇します。
フィリピン留学との親和性は非常に高いと言えます。ぜひ参加しましょう!
彼らはいわば先人なので、様々なアドバイスを直接いただけるはずです。
<ライター紹介>
2018年新潟大学教育学部卒業。留学前は大学生活中努力で何かをなしたことがなく、就活を前にそんな自分に絶望し変わるため、海外へ留学。現在はエンジニアとして働いている。TOEIC870 HSK6級を保持。
ポートフォリオ https://shogo141.work/
Twitter @samuraibrass