フィリピン留学の授業内容と1日の流れをわかりやすく解説します【2校比較】

 

こんにちは、6ヶ月間のフィリピン留学でTOEICを400点伸ばしたshogoです。

『フィリピン留学って具体的にはどんな授業が行われるの?』

『マンツーマンやグループ授業ってどんな風に進むの?コミュ障だから少し心配』

本記事ではこんな疑問に答えます。

私は4ヶ月間韓国資本のスパルタ校p校、2ヶ月間日本資本のサウスピークに通っていましたが、

両校ともカリキュラムがかなり違いました。

p校では毎日授業が8時間、サウスピークでは最大4時間でした。

ですので、この記事にはある程度網羅性があります。

この記事を読んでいただくことで、

フィリピン留学の授業内容・1日の流れ

マンツーマンレッスンとグループレッスンの詳細

を理解することができます。

それでは、見て行きましょう。

スパルタ校であるp校の1日の流れおよび授業内容

8:20~9:10 グループリスニング
9:20~10:10 グループリスニング続き
10:30~11:20 グループライティング
11:30~12:20 個人パターン練習
13:20~14:10 個人イディオム
14:20~15:10 グループディスカッション
15:20~16:10 空きコマ
16:20~17:10 個人リーディング&発音
17:20~18:10 個人ディスカッション
19:00~21:50  オプションクラス

 

まず、p校などのスパルタ校では4時間がマンツーマン、グループレッスンが4時間というのが一般的なカリキュラムです。

プラスで義務自習の時間やオプションクラスが入ります。

1つ1つ解説していきます。

グループリスニング

同じレベル感の生徒4人と先生でひたすらリスニング音源を聞いて、ディクテーション( 読み上げられた外国語の文章や単語を書き取ること)をしていきます。

先生がワンフレーズごとに生徒にかけて答えさせますが、雰囲気は賑やかで楽しいので、そんなに緊張するものでもありません。

レベル感も似た感じなので、自分だけ能力が低いことにもならないです。

ただ、これはフィリピンじゃなくても、独学でできる内容だと思いました。

グループライティング

文法知識を学びながら、授業時間で英作文を行い、発表します。

これについてはあまりグループで行う意義を見出せませんでした。

個人パターン練習

常用表現のパターンを学び、様々な文にアレンジして表現の型を身につけていく授業です。

例えば、Let me see if~という文を使い、様々な文を自分でも作ってみて、実際の会話で使えるようにすることが目的です。

とても役に立ちましたが、一人でもできる勉強だと思います。

個人イディオム

英語の慣用表現を学んで、授業中に使って覚えていくレッスンです。

これらのクラスを結構頑張ったおかげで、周りの生徒よりもユニークな表現をたくさん使えるようになったため、よくフィリピン人講師に『すごいね!』と褒めていただけました。

TOEICなどの試験にはほぼ出てきませんが、学んでいてとても楽しかったです。

ただ、写真を見ていただいてわかる通り、印刷がかすれていたり曲がっていたりしています。

授業内容から外れますが、これは割とストレスになりますね。

韓国資本の学校の教材は、既存教材のコピー教材、いわゆる海賊版を使っており、だいたいこのクオリティなので気をつけた方が良いです。音源もついていないので、音読学習も行いづらいです。

グループディスカッション

グループ授業と聞いて、想像するのがディスカッションの授業だと思います。

グループ授業の中では一番きつかったです。

生徒が4人だと割と高頻度で意見を求められるのですが、黙っていると『Why are you so quiet?』と言われます笑。

意見を主張する良い訓練になりました。

個人リーディング&発音

予習したリーディング教材を音読し、発音を矯正されたり内容について雑談する授業です。

個人的には一番よくわからない授業でした。

まず発音も一緒くたにやるので時間が全然ないのと、リーディングに発音がくっついている感じなので、発音を体系的に学ぶことができませんでした。

結局4ヶ月後にサウスピークに渡航した時の発音は我流になってしまっていたので、かなり再矯正されることになりました。

初心者が発音の勉強を一切しないで口頭英語になれてしまうと、そこから矯正するのはかなり大変です。最初から発音の学習がしっかりできるところに行くのが良いと思いますね。

個人ディスカッション

留学期間で一番きつかったクラスです。講師と一対一なので、予習にも一番時間をかけました。

どの学校にもあって、かつ一番負荷の重い授業だと思います。生徒が自分一人しかいないので、バンバン意見を求められます。

ディスカッション内容は『夫婦別姓の是非』『安楽死への見解』『お金と時間どちらが大切か』といった、日本語でも議論が難しい題目で、入学1日目からさせられました。

今考えるとTOEIC600点にも満たない英語初心者には明らかに負荷が高すぎて、泣くほど辛かった割に成長しなかったと思います。

オプションクラス

選択自由のクラスで、歌を歌ったりビジネス英語を学んだり、ギターで洋楽を学ぶクラスなんかもありました。

私はインプットに飢えていたので自習3時間を選択しましたが、このクラスがなかったら予習復習は困難だったと思います。

また、この時間帯はレッスンが全て終わったことで疲れがどっときた時間帯でもあります。

日本資本のサウスピークの1日の流れおよび授業内容

7:00~10:00 自習
10:00~10:50 発音矯正レッスン
11:00~11:50 4s
13:00~13:50 グループレッスン
14:00~14:50 発音矯正
15:00~18:00 自習
19:00~23:00 自習

 

サウスピークでは予習復習および自習を重視しているため、1日の授業時間が最大4時間となっています。

生徒が自習時間にインプットした内容を授業で効率よくアウトプットできるための施策です。

1つ1つ解説していきます。

発音矯正レッスン

私が通っていたサウスピークの名物レッスンです。

発音を体系だって学ぶことができ、フィリピン留学6ヶ月の中で1番為になりました。

フィリピン講師が日本人の発音矯正に関して卓越した能力を持ち、日本人の間違えやすい発音を見越して授業を進めてくれたり、発音が間違うと絶対に先に進めなかったりととても厳しかったですが、

おかげで並みの日本人には負けない発音を見にできました。

写真はthの発音に関してですが、皆さんは正しく発音できますか?

日本語のザ行と同じ発音なら100%サウスピークのフィリピン人講師に注意されると思います笑

4skills

予習で書いた英作文。4skillsの予習では毎回書いて、添削を受けます。

4skillsという授業はライティング/スピーキング/リーディング/リスニングの4つの技能をまとめて高めることができる授業です。内容を説明すると、予習であらかじめテキストを読み込んで複数回音読しておき、その中の単語3つを使い、英作文して臨む、授業ではまず音読し講師に発音を矯正してもらい、その後英作文を添削してもらう。

そして最後に講師がテキストの中から別に単語を3つ抜き出し、それを使って口頭で文章を作る(講師は書き留めている)。

その文章を添削して終了となります。

この授業では英語4技能(リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング)全てをあげることができます。

発音矯正と並ぶ、授業数の少ないサウスピークでの看板授業ですね!

グループレッスン

サウスピークでも同じレベルの生徒3人と講師でディスカッションを行います。

まずレッスンの最初に新しい表現を学び、それを実際にディスカッションで使っていく方法で進みます。

サウスピークでは相手が反論してきた場合、20秒でまた反論しなくてはいけません。

その反論自体もある程度の論理性が必要なので、瞬間的に答えなければならないこの授業は相当鍛えられました。

この授業を積み重ねると英語の質問に英語で即答できるようになれます。

自習

自習を大量に確保できたのが本当に助かりました。

サウスピークで授業以外でも毎日8時間程度の自習時間を確保することができたので、予習復習を十分行えましたし、試験対策など自分の勉強もすることができましたね。

両方の授業内容を比較して思うこと

一般的なフィリピン留学といえば、前者のスパルタ校のカリキュラムだと思います。

ただ、個人的に後者のサウスピークの授業内容が圧倒的にクオリティも満足度も高かったです。

スパルタ校では1日8時間以上の授業があるため、予習復習が全然間に合わないためです。

体感として、授業内容をしっかりものにするには授業数=自習時間は最低必要だと思います (スパルタ校なら毎日授業8時間、自習8時間)。

私はこれをこなすことが出来ず、スパルタ校舎では授業を捨ててしまっている感覚があったので、

サウスピークのように少ない授業時間で効率よく英語能力を高められる授業が一番最適だと思います。

反転授業:サウスピークが毎日最低4時間もの自習時間を設けている理由

今後、語学学校の授業内容を参照する際には、この点を注意して見てみてください。

イベントのお知らせ

最後に、12月22日に東京で開かれる休学イベントを紹介させてください。

このイベントでは実際に休学したり、アメリカやフィリピン、ボリビア、タイ留学をしたり、

インターンをした能力の高い大学生が多数登壇します。

フィリピン留学との親和性は非常に高いと言えます。考えている方は、ぜひ参加しましょう!

彼らはいわば先人なので、様々なアドバイスを直接いただけるはずです。

【休学しようぜ!】12/22日に休学経験者5人をお呼びして休学イベントやりますよ!

<ライター紹介>

2018年新潟大学教育学部卒業。留学前は大学生活中努力で何かをなしたことがなく、就活を前にそんな自分に絶望し変わるため、海外へ留学。現在はエンジニアとして働いている。TOEIC870 HSK6級を保持。

ブログ https://shogo-log.com

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