国公立大学の生徒の7人に1人が休学経験者!?年々増える大学生の休学について調査しました

大学を休学する人はどのくらいいるのか?国立と私立で違うのか?また、大学を休学する目的はなんなのかなどについて調べました。

大学の休学者は5年で50%増加

大学生全体の休学者の数は2007年には45,577人でしたが、5年後の2012年には67,654人と約1.5倍までに大幅に増加しました。2002年から2007年にかけて、大学生の総数は13%しか増加していませんので、休学を選択する学生の比率が大幅に伸びていると言っていいでしょう。

 

2012年以降のデータが公開されていないのでわかりませんが、上記のような伸び率であれば、2017年には8万人〜10万人の休学者がいる可能性があります。休学という選択が一般的な選択となってきていることが予想されます。

やはり多い国立大学の休学者数!?どのくらい多いのか?

次に国立大学と私立大学の休学者率を比較してみます。

大学 総生徒数(A) 休学者数(B) 休学率(B)/(A) 休学率(4年間)
国立大学 550,574 20,491 3.7% 14.8%
私立大学 1,977,334 42,798 2.1% 8.8%

全体の大学生の数は私立大学が多いため、休学者の総数では私立大学が国立大学よりも多いですが、休学率でみると国立大学が私立大学の1.7倍以上となり、国立大学の休学者比率が高いことがわかります。

 

おそらく、国立大学の場合は休学費用が無料であるため、休学をしやすいことが理由であると考えられます。しかし、近年、私立大学の中でも休学費用を下げる動きがみられるため、私立大学の学生の休学も今後さらに伸びることが予想されます。

 

上記のデータでは国立大学の休学比率は3.7%となっていますが、これは、2007年の3月末の時点で休学している人を対象としているデータです。そのため、仮に休学の期間が平均して1年程度であると考えると、大学生活は4年間あるので、大体この約4倍の数の生徒が大学在学期間中に休学しているということが予想されます。

 

つまり、国立大学では4倍の14.8%、私立大学でも8.8%の学生が1度は休学をしていることとなります。それに従うと国立大学では7人に1人、私立大学では11人に1人が休学していることなります。

 

もちろん、一人の生徒が複数回の休学をしたり、半期のみの休学をする人もいると思いますので、正確な数字ではないですが、一般に思われているよりも休学する人の数は意外と多いのではないでしょうか。

大学を休学をする理由は?

では、そもそもなぜ大学を休学するのでしょうか?データを見ると様々な理由があることがわかります。下記、文部科学省のデータの引用です。

平成24年度の休学者数は、全体で67,654人、設置者別でみると国立20,491人、公立3,897人、私立42,798人、高等専門学校468人となっている。休学の理由の割合を見ると、全体では、①経済的理由10,486人(15.5%)、②海外留学10,120人(15.0%)、③病気・けが9,865人(14.6%)が順に挙げられている。

https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/10/__icsFiles/afieldfile/2014/10/08/1352425_01.pdf

学業不振、学校生活不適応、病気・怪我、経済的理由という学生生活を継続できないネガティブな理由が全体の約38%程度を占めています。一方で、海外留学が15%、そして大きいのがその他です。その他は、なにかしてみたいことがあるということなんでしょうか。

 

何れにしても、学生生活を継続できないわけではなく、自ら休学を選んでいると考えられるのは、海外留学とその他が全体の6割程度を占めています。

 

休学をして自由な時間を手に入れた多くの大学生はどのように時間を使っているのでしょうか?休学ラボではそのあたりもインタビューを通じて明らかにしていきます。

 

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