【フィリピン留学×バックパッカー】R社に内定が決まったKeisukeさんの体験談!
こんにちは、みなさん。休学ラボのハジメです。
今回はツイッターで仲良くなった、休学経験者のKeisukeさんが経験した休学についてのストーリーを伺ってきました。
Keisukeさんは、休学を通してどのようなことをしてきたのか。何を学んだのでしょうか。
INDEX
今後グローバル化が進む中で、国内だけで働き続けたくなかった
ーーこんにちは、早速ですが休学の経緯について伺ってもよろしいでしょうか?
はい、私が最初休学を考えるようになったきっかけは、学生団体タビッポという世界一周メディアでイベント運営に関わったことがきっかけです。
そこで学生向けに世界一周向けのコンテストを主催していたんですね。
そのときに「世界一周」というのがすごいかっこよく見えて(笑)
私は高校まで山形にいて、そこでは海外に行く人なんて周りに1人もいませんでしたし、どちらかと言えば「国内にずっといたい」といったような閉鎖的な感じが漂っていました。
ですが、大学に入ってから、それとは全く逆のことをしている人たちを見てとても新鮮だったんです。
そこで、就活前に海外に長期間でて生活してみたり、世界中を見て回るという経験をしてみたいと思うようになったんです。
さらに今後、色々ニュースや新聞を読む中で、グローバル化が進んでいて日本国内だけで働きつづけるというのはかなり難しくなってくるとは思っていたんです。
そこで世界を舞台にして働けるような人材になりたいと思い、休学して海外に行くことを決意しました。
ベトナムで英語が話せなかった挫折経験と、失敗してしまった語学学校選び。
ーー実際に休学中は何をされたのでしょうか?
「ベトナムでの短期インターン」、「フィリピン留学」、と「東南アジアのバックパッカー」、の3つですね。
ーー最初にベトナムでの短期インターンについて伺ってもよろしいですか?
「武者修行」という、ベトナムで日本食レストランのマーケティングのインターンに2週間の短期間だけ参加したんです。
そのときに現地のベトナム人と仕事をしたんですが、彼らと英語で会話がほとんどできずすごい歯がゆい思いをしました。
ーーそれまで英語の勉強はされてこなかったんですか?
はい。大学入ってから、ほとんどといっていいほど英語を勉強してませんでした。
ですので留学前の英語力はTOEIC600点程度しかなかったんです。そこで、バックパッカーする前にとりあえず英語を勉強しておかないと、外国人とより深い話ができないな、と実感したんです。
そのときに、色々探していたらでてきたのが格安のフィリピン留学でした。
ーー実際にフィリピン留学はどうでしたか?
-
フィリピン留学の際の様子
そうですね。正直語学学校選びには失敗したと思うんです(笑)。
ハジメくんが行っていたサウスピークに行っておけば良かったとすごい後悔しています…。というのも、自分が行った語学学校の、WEBサイトには「厳しいスパルタ語学学校」と喧伝していたんです。
そこで、「お!ここなら自分でもしっかり、英語力を伸ばせそうだぞ」と感じて、そこで勉強することにしたんです。
ですが、実際に行ってみると全く違いました….。
ーーどうだったんですか?
規則はあってないようなもので、授業にでるのもでないのも自由。
平日からみんな飲みに行って、1人で勉強している人が浮いてしまう雰囲気の語学学校だったんです。週末は絶対にみんな旅行にいって遊ぶ、と言った感じです。
むしろ旅行に行かずに、勉強していると驚かれてしまうんです(笑)
ーー留学って英語の勉強するためのものですよね…(笑)
そうなんですよ。この雰囲気に多々流されてしまう事があり、思ったように英語は勉強できませんでした。
ですが、時々遊びに流されつつも、そこの語学学校で遊んでいる人達とは一線を置きつつ、孤独に勉強していたらTOEICの点数は600→825点まで上げることができました。
おそらく、ハジメ君が行っていたサウスピークに行っていたら、もっと伸ばせたと思うんですよね(笑)
ーーそうですよね(笑)。その後、バックパッカーをされたんですよね。英語力はそこで活きてきましたか?
本当に役に立ちました。というのも、フィリピン留学で、ある程度勉強できていたので、ゲストハウスなどで集まっている外国人が、ある程度何を話しているかわかるくらいにはなっていました。
そこで、様々な人種の人達と関わることによって、仕事に対する価値観が変わったんです。例えば、ある外国人と話したときに会社員で1ヶ月2ヶ月の休暇を普通に取っているという人がいて、驚きでした。
日本だったら絶対に有り得ないじゃないですか。
ーーそうですね。
将来はこういう働き方ができるようになりたいと思いましたね。
英語力はもちろんの事、海外で活躍していく胆力を身につけられた。
ーー実際に、そのようなバックパッカーやフィリピン留学を通してどのようなことを身につけられましたか?
まず、英語力。これは言うまでもありません。さらに、世界を相手にビビらないでコミュニケーションを取ることができる度胸ですね。
英語を勉強したことで、世界を舞台にしても活躍していけるという自信を身につけることができました。
ーーそうですよね。
実際に、就活の際にも休学経験を話すことができましたし、すごい良かったです。
例えば、
「自分の殻を破る為に休学をした。そして、フィリピン留学で英語力を身に着けた。その英語力を活かして、世界で、将来世界に向けてビジネスがしたい。
そのために、私は休学中に身に着けた外国人とのコミュニケーション能力であったり、自分の殻を突き破れる力を身に着けたので、御社でその能力を活かすことができると思います。」
と行った感じで話すことができたので、就活を成功させ、複数の企業から内定を貰うことができました。やはり休学してよかったですね。
「自分が本当に何をしたいのか」わからない人に休学はオススメ
ーー最後に、休学はどのような人にオススメですか?
そうですね、今まで大学生活を適当にやってきてしまった人にはかなりオススメです。
自分に何が向いていて、将来どんなことをしていきたいのか。それを考える時間を持つことができるのは休学期間中だけです。
自分が本当に何がしたいのかそれを見つけるためには、今自分がしたいことをするのが1番です。それができるのが休学という時間なんです。
ーーそうですよね。
しかも、大体就活の場に立つと、みんながやっているような「アルバイト経験」や「サークル活動経験」などは、横並びで、だれもかれも同じようなことを言います。
そうすると全く、他の学生と差別化を測れないんですよね。そこで、休学して他の大学生とは全く違った経験をするのがとても役に立ちます。
ですので、休学は「自分の人生を見つめ直す」という観点からもオススメですし、「就活」という観点からもオススメできますね。
ーー本日はありがとうございました!
休学の相談など随時受付中!
休学✕フィリピン留学の気軽な相談や、それに関わる情報発信は、『はじめ@休学ラボ』で行っています。
ツイッターアカウント→はじめ@休学ラボ
キャリアパスには、いろいろ不安もあると思いますが、休学ラボでは、多くの大学生のキャリアパスを切り開いてきた休学✕留学プログラムがあります。また、多くの体験談データベースから、最適な就職アドバイスも可能です。
※休学に関する不安
※キャリアパス相談
※休学⇒留学を成功させた事例紹介など
何でも気軽にご相談ください