*
*

【世界一周×休学】「自分らしく生きる」大企業からの内定を蹴ってまで世界一周にでたKeiさんの休学ストーリー

こんにちは、休学ラボのハジメです。みなさんは、世界一周をしたいと考えたことはありますか?

 

僕はあります。

 

自由なイメージもありますし、すごく楽しそうですよね。

 

そこで、今回実際に休学して世界一周された清澤一輝さんという方に休学や、世界一周について書いて頂きました。

 

経営者である父に憧れ、起業を志すKeiさん。どうして世界一周をしたのか。そして、彼が世界一周で得たものは何だったのでしょうか。見ていきましょう。

内定をもらってから、人生がなんとなく決まってしまったような感じがした

ーーこんにちは、休学ラボのハジメです。Keiさんが休学することに踏み切った理由を伺っても良いですか?

 

まずは、僕がどうして「海外に憧れ」を持ったかというところから話は遡ります…それは、小学生の頃。イタリア・フランスで行われたアルペンスキーの世界選手権に出場したときのこと。

 

スキーはヨーロッパ発祥のスポーツなので、東の果ての小さな国「日本」で自分たちのスポーツを懸命にやっている選手がいるということで、彼らにものすごく歓迎されました。

 

そのときも、国籍豊かな友人が出来ましたし、「日本代表」という誰もが経験出来ることではない特別な経験をしました。小学生ながらに世界中の国旗や文化、人など「母国とは異なる雰囲気」を感じることによって「海外への憧れ」が生まれました。

 

…それから時が経つこと10年。結局僕は、「憧れ」は「憧れ」のまま、海外で生活することもなく、気付けば大学4年生になっていました。

 

実は僕、就活も本気でやっていて大学3年次から大手のテレビ会社で番組を制作したり、インバウンド系の旅行会社では外国人向けの浅草のフリーマップを作ったりしていました。

 

もともと体育会系出身だったということもあり、就活を始めたとき、割と簡単に「内定」もらえちゃったんです。「大手」と呼ばれる企業から内定を頂いたとき、なんとなく「人生」が決まってしまったように思えました。

 

「きっと、いつまでも海外の憧れを持ったまま、実行できず、このまま年を取ってしまうんだろうな…」その思いが胸に引っかかっていました。「自分の人生」とは一体何なのだろう? そんな若者らしい「悩み」があったんです。

 

そして「決意」しました。

 

「自分の人生をまっすぐ歩いてみよう」と。

 

自分はここで旅立たないと一生後悔する。まるで20年後の自分が21歳の自分に問いかけているようでした。自分の”かけがえのない”「人生」だったから、僕は休学して、自分の人生を生きることを決意しました。

タダの大学生だった憧れの世界一周へ羽ばたいた

ーー世界一周に行こうと思ったきっかけは何だったんですか?

 

海外への憧れが「世界一周」に変わったのは、高橋歩さんという方の「WORLD JOURNEY」という本がキッカケでした。その本に登場する生き生きとした自由でポジティブな旅人の言葉たちは僕の頭の中でスパークし、「どうせ海外へ飛び出すなら、色んな世界をこの目で見てみたい」そう思うようになり、世界一周を決意しました。

 

大学4年次に行った1年にも及ぶ世界一周の旅は、僕の人生の「核」となる価値観を教えてくれました。海外での生活は出会ったことのないものの連続で、日々自分自身をアップデートしているかのようでした。

 

今まで安全な日本で育ち、あるようでない「常識」や「固定観念」に浸り続け、狭い世界を生きてきた自分にとって、それはそれは刺激的な毎日でした。

世界一周の経験は自分の人生の主人公は「自分」だということに気づかせてくれる。

フィリピン留学で語学学校を卒業されたときの写真

 

ーー世界1周ではどのようなことを最初されたんですか?
まずは、一生に一度になるかもしれない世界1周。無駄にしたくないと思い、東南アジアのフィリピンにある語学学校サウスピークで、1日10時間以上の英語学習に励んだんです。

 

そこで、僕は語学学校で毎週開かれているスピーチコンテストへの出場許可を頂き、僕が優勝することもできましたし、フィリピン人講師達との会話は、新旧約聖書の内容や日本の社会問題について討論できるほどになりました。

 

今では世界一周中に出会ったカナダやオーストラリアから来たの日本人や同じ期間、他の国に留学していた友達、他のフィリピンの語学学校に僕よりも長期で通っていた日本人にも「英会話」に関して絶対に負けない自信があります。

 

僕はそれくらい「英語」というコミュニケーションツールにサウスピークでの留学の中で磨きをかけていました。

 

(Kazukiさんのフィリピン留学中の記事(彼がどれくらい勉強したのか。どんな勉強をしたのかは下記の記事に書いてあります。):「サウスピークで英語を勉強してから世界一周に行くべき理由」トラベルライターとして世界一周をした大学生kazukiさんのサウスピーク体験談

 

そして、世界一周へ旅立ちました。

 

そこからは非日常な冒険の始まりでした。山賊のいる山を42時間かけて越え、ラオスの国家資格「ゾウ使い」を取得したり、アフリカ・サハラ砂漠ではラクダに跨り、砂漠のど真ん中でキャンプをしました。

 

象に乗っているときの写真

 

ヨーロッパではバルセロナからパリまでヒッチハイクで旅したり、南米では「シャーマン」と一緒に精霊を呼び起こす儀式に参加しました。そんな、まるで映画のような世界が実際には、この世のどこかで存在し、改めて自分の知らない世界は果てしなく広いと感じた経験でした。

 

「明日は何しよう?」「次はどこへ行こう?」「これを食べよう」「ここに泊まろう」「この人に話しかけよう」と、旅では、日々「決断」と「自己責任」の連続でした。それはまるで、自分の人生の主人公は「自分」だということ。そして、自分のミライや人生を創造出来るのは「自分」しかいない。という当たり前のことを気付かせてくれるいいトレーニングでした。

 

そして、今後将来の人生の中で、より良い「決断」を生むには、今まで培ってきた「経験値」が必要です。そんな「経験」を生むには、失敗を恐れぬ「行動力」。

 

そして僕が見据えているのは「就職」の奥にある「起業」という未来。実は僕の実家は代々起業家の家系で、僕もいつか祖父や父のように、自分の会社を立ち上げてみたいと思っています。経営者の父曰く、やはり「リーダー」に必要なのは上記で挙げた“3つのK”。「行動力」「経験値」「決断力」。

 

この3つを伸ばすことが出来るのは、間違いなく「旅」だと、僕は信じています。

尊敬するお父様との写真

現在「トラベルメディアクリエイター」として活動しているKeiさん。夢であった「起業」という未来へ。

ーー世界一周を終えられて、今後はどのように進まれていくのでしょうか?

 

実は、世界一周中、僕は帰国し再び、就職活動する気でいました。ずっとしたかった旅が終われば、自分の中の飛び出したいという欲求が止められ、再び日本の社会の一部になるんだろうな…と当時の僕は思っていたんです。

 

しかし旅を終え、再び就職活動と向き合うと、様々な違和感を感じました。「自分らしく生きる」ことをテーマに旅をしていたのに、再び「オリジナル/個性」を押し殺して行う就職活動の先に何があるのか。ということを考えるようになりました。

 

世界を自分の目で、肌で感じて、日本とは異なる様々な問題を見つけ、同時に日本における大きな課題意識も理解し、やりたいこと/やらねばいけないことがあるのに、上から降ってくる「やれ」と言われる仕事に情熱を持って働けないことは、目に見えていました。

 

それらの違和感のおかげで、僕は再び自分を見つめ直し、結果再びスタートラインに立ちました。

 

自分の感性というのは、世界でたったひとつ。

 

「Follow Your sense/心のコンパスの向く方へ」です。

 

僕は、僕の感性を信じて、もっともっと世の中に影響を与えたいと感じ、「旅するクリエイター」としての活動が始まりました。

 

かのAppleの創業者スティーブ・ジョブスや、Facebookを創ったマーク・ザッカーバーグなど、新しい時代を切り開くパイオニア達は「1」か「0」の瀬戸際で「1」を掴み取るんです。最初は、人と違う選択をするのですから、変人扱いされて当然。

 

しかし、「1」を掴めば(例えばiPhoneを発明すれば)、人々は彼らを「天才」と呼びます。まだまだ僕は何者でもなく「0」ですが、何かを掴むために日々奮闘しています。

 

そして、その奮闘する日々はとても刺激的で、まるで旅をしているかのようです。というのも、毎日が夏休みで何をしたっていいのです。ただ、僕は自由研究に没頭している夏休みですね。

 

この夏休みの間に、自由研究を完成させる。その先には、世の中でいうところの「起業」という一つの点が存在します

学生は失敗しても良い。とにかく「オリジナルに生きろ」

ーー最後に休学したいと悩んでいる人にむけて一言お願い致します。

 

「これは誰の人生だと思いますか?」

…もっと自信を持って!!! これは間違いなく“アナタの人生”だ。

 

「やりたいこと」があるなら、1秒だって早い方がいい。僕も周囲に「世界一周したい!」なんて本気で思っている人はいなかった。でもね、気付いたんだよね。人生に「答え」はないということに。

 

誰かが作った“謎のマニュアル”はあるけど、それが「正解」ってわけじゃないこと。「恋愛」だって、「就活」だって、「人生」だって、なんだって。いつまでも周りに流されてばかりの“マニュアル通り”じゃつまらない。

 

宇宙的な確率で、この世に“自分”として生まれてきたのなら、“自分”らしく、“自分の道”を歩く。

 

失敗したっていい。我流でもいい。我武者羅でも構わない。僕ら、若者は「失敗」をも次に繋げられる「可能性」を持っている。「何者でもない。だからこそ、何にでもなれる。」

 

せっかく、「人生」という“白紙の紙”をもらったのに、何を躊躇してるの?

 

あなたらしく、自分らしく、描いてごらんよ。そこには果てしない「自由」が存在する。これこそ、人生の「答え」だと僕は思います。きっとこの世を去るときに、そのことに気付くはず。「オリジナルに生きろ!」

 

ーーありがとうございました!これからもがんばってください!

編集者後記〜フィールドワークとしての世界一周〜

個人的に、彼の世界一周が一番理想的な世界一周の形なのかなと僕は感じています。「世界一周×SNSでの発信」。世界一周ブロガーとして名を馳せた、はあちゅうさんも彼と同じように、スポンサーを集めて、世界一周するための資金を募集し、ブログを使って世界一周の良さ、旅の中で起こった出来事などを逐一書いていました。

 

そしてはあちゅうさんは、その圧倒的な企画力と、実行力を買われて電通に就職しました。

 

このように、世界一周をするのであれば、なにかおもしろいことを企画し、それをツイッターや、インスタグラム、ブログで発信することによって、学生でも“旅”に「スポンサー様」が付いたり、「パドロンの方々」が現れたりすることによって、自分のやりたいことをやるための潤滑油になってくれます。

 

さらには、今後SNSでの発信力をつけることは今後に控える就活でも役に立ってくる可能性が大でしょう。例えば、グロービスというMBAを取るための大学院でもツイッターやインスタグラムのフォロワーが1500人以上いれば優遇するということを発表しています。

他にもこのようなニュースがあります。

 

ファッション各社が販売員などとして、SNS(交流サイト)で発信力のある個人「インフルエンサー」の採用を増やしている。眼鏡大手オンデーズ(東京・品川)は画像共有アプリ「インスタグラム」などのフォロワー数が1500人以上なら採用を優遇し、月5万円の手当を支給する。(引用元:インフルエンサー」なら採用優遇 ファッション各社 

:日経新聞)

 

そう考えると、今後世界一周を考えている人は、自分で、知りたいこと、やりたいことを明確にして、企画を立てて、自分の知りたい事の調査、一種のフィールドワークとして世界一周を活用すべきなんでしょう。そのなかでの研究報告としてのブログ。SNSでの発信として捉えれば、とてもおもしろい世界一周になりますよ。

 

【お知らせ】〜就職活動に悩む大学生へ〜就活で強い人材になるための「休学」セミナーを開催致します!

今回11月25日に、休学を通して就活で成功することができた先輩をお呼びして「休学をどのように就活に活かすのか」について話していただくセミナーを開くことになりました。

 

就活に悩んでいる大学生の方、もし少しでも興味ありましたら、どしどしご参加ください。

 

参加費は無料、人数は5人まで限定となっています。お早めにお申し込みください。

 

 

説明会の詳細をこちらの記事に載せてありますので、ぜひ御覧ください。

本記事執筆者紹介

 

 

Kiyosawa Kazuki

トラベルメディアクリエイター/モバイルボヘミアン 日本・世界の旅を通して、文章や映像、写真や講演会と、様々な手法で「人生の素晴らしさ」を伝え、若者の選択肢を増やそうとしている。 現在はライター/フィルマー/プランナーとして世界を旅する24歳。

 

ブログ

“Walking on the Earth” by 清澤一輝 世界一周ブログ

インスタグラム

kazukiyo0427

https://www.instagram.com/kazukiyo0427/

 

ツイッター

 





 - 世界一周, 休学, 留学