休学経験者130人に行った休学についてのアンケートの結果

こんにちは、休学ラボのハジメです。

2018年に、休学経験者130人(現役学生でない人も含む)を対象休学実態アンケートというものを行いましたのでそちらのアンケート結果を発表させていただきたいと思います。

期間:4/27~7/7
対象者:不特定多数
方法:SNS/インターネット

ディスクレイマー:FB、ツイッターを使ったSNSでのアンケート結果のため母数にかなり偏りがあることはご了承ください。

あくまでほかの休学経験者はこのようなことを考え、このようなことをしていることを休学に悩んでいる学生が知ることができればと思いアンケートを公開させていただいております。

(そんな不完全なデータ公開するなよ、という反論が来るかもしれませんが先に言わせていただくと、すでにディスクレイマーを明記させていただいていますし、公開しないより公開したほうが意義があるため公開しています。)

・休学理由(105人が回答)

「留学するため」(24人)

「語学力を高めるため」(15人)

「やりたいことがあったため」(14人)

「就活が不安だったため」(12人)

「やりたいことを見つけるため」、「休息のため」(4人)

休学理由:「留学するため」「語学力を高めるため」「やりたいことがあったから」「就活への不安」と答えた方がそれぞれ10名以上いました。

(*データの偏りがありますので、こちらに関しては一般化できる結果ではないです

その他、経済的理由によりアルバイトをする方、現状への不安から、やりたいことを見つけるために休学する方が複数いました。

個人的に、休学はどんな理由でもして良いと思っています。実際、人事の方からも「『休学』はあくまで事実に過ぎず、何をしていたのか、どうしてそれをしたのか、ということのほうが大事です」というお話を伺っています。

また、実際トビタテ留学Japanという団体が取ったデータによれば

引用元(https://mext.s3.amazonaws.com/2017/06/20170629.pdf)

学生が留学検討時に気にする、留学による休学や留年が新卒採用時に影響を与えるかに関しては、 【採用担当の75.3%】が「留学するために留年や休学することは採用においてマイナス評価にならない」と答えている。

引用元(https://mext.s3.amazonaws.com/2017/06/20170629.pdf)

他の休学理由、より詳しい情報を知りたい方はぜひ下記の記事を参考にしてみてください。

■休学理由が気になる学生にはオススメの関連記事はこちら!
関連記事:「大学生が休学する理由とは?」経験者5人に聞いた休学理由と採用人事からの印象

・休学した学年(100人が回答)

・大学4年次(38人)

・大学3年次(29人)

・大学2年次(9人)

・修士2年次(5人)

アンケートをとった対象者の内、「大学4年生」が一番多いようです。僕が休学相談を乗っている肌感覚とも一致していますね。4年生で休学した方に、休学した理由をインタビューなどで聞くと

「就活中に自己分析をするうちに留学をどうしてもしたくなった」
「就活で話すことが何もないと気づいたため、休学してインターンなどを思い立った」

という方がいましたね。

あくまで個人的な感想ですが、休学は早い内にやっておくのが良いと考えます。というのも、21卒の学生以降、就活が早期化しています。

そのため、早い内に自分のやってみたいこと、好きなことを、すこしでも知っておけば、より良いキャリアを選択することができると考えているからです。

ですが、早い内からキャリアについて考えている学生はかなり少ないと思います。もしこれ読まれている方が、大学4年生で1年しか休学できないという方には下記のようなスケジュールがおすすめです。

成城大学を大学4年生で休学し留学+インドで海外インターンの後、一部上場企業に内定が決まったKaiさんの休学スケジュール

この4年の前期から休学されたKaiさんという方の休学スケジュールです。かなり理想だと思います。どうしても早めに就活したい場合は、海外インターンではなく国内インターンに切り替えてインターンしながら就活をするのが良いでしょう。

上記は、4年生の後期から休学したRyosukeさんの休学スケジュールです。3月くらいから就活が本格的に始まってしまうため、フィリピン留学の後は、海外インターンなどはせずに帰国。就職活動と並行して国内インターンをされていました。

■いつ休学をすれば良いかわからない学生にオススメの関連記事はこちら!
関連記事:休学はいつするのがベスト?就活で成功するための休学プランとオススメの休学期間をまとめた

・休学期間(98名が回答)

・1年間(75名)

・半年間(22名)

・2年間(1名)

「1年間」休学された方が一番多いという結果になりました。2年休学されている方はまだ少ないようです。

個人的な感想ですが、就活を目的として4年生の後期から休学される方は、2年間休学したほうがより就活に時間を費やすことができます。

サマーインターンなどで特別選考ルートや内定につながる事例はよく聞いています。また2年間あれば、最初の1年間を留学やインターンに費やして、そのあと1年間就活に専念するという感じでプランも立てやすいです。

できるのであれば2年間休学がおすすめです。

・休学中に行ったこと(134人が回答)

・留学・語学留学(64名)

・国内外でのインターン(18名)

・アルバイト(7名)

・ワーホリ(6名)ボランティア(6名)

母数の偏りがあるため、上位の項目については扱わず、行った人数が少ない項目についてみていきたいと思います。

・作品制作(1人)

・資格勉強(3人)

・学生団体の運営(1人)

・研究(2人)

…etcと僕が思っていたよりも多くの「休学中に行っていたこと」が寄せられました。

特に、研究や作品制作などで休学されるのは初めて聞きましたね。僕がインタビューした中で珍しかったのは、フレスコボールというマイナースポーツで日本代表になった方もいらっしゃいましたね。

学業以外にやりたいことが出来てしまったときに、休学できるのはかなり良いですね。

■学業とは全く関係ないことに興味を持ってしまった学生にはオススメの関連記事はこちら!
関連記事:休学して日本代表!?ブラジル発祥スポーツ・フレスコボールでワールドカップに出場する斉藤亮太さんの体験談!

・休学開始時期(99人)

第1位:4月(61人)

第2位:8〜10月(26人)

休学開始時期は、4月が最も多いですね。休学をいつするべきか、就活などもある人はかなり問題ですね。個人的に、1年休学するのであれば就活に専念できる8~10月あたりをめどに休学するのが良いと思っています。

後期から休学すれば、6月くらいにインターンor留学などを終えて、大学の授業で忙しくなる前に最近の早期化した就活にも割と早い内から対応できます。

前期から休学して、4月に休学を終了すると、授業と就活を両立させなければならず、忙しい理系の方などにとって少し厳しい日程になるのではと考えます。

・休学したメリット(一部抜粋)

・英語力が向上した(36人)

・価値観が広がった(13人)

・社会を客観的に見れるようになった(8人)

・自信が身についた(8人)

・様々な人と出会えた(6人)

こちらに関しては、アンケートを行った母数の中に留学した人が多かったので、英語力が上昇した方が多いのはもちろんなんですが「自信が身についた」「様々な人と出会えた」というのは休学の醍醐味だと僕自身も感じています。

英語を身に着けたことで、自信が身につくこともありますし、インターンや世界一周などを通して、「自分は海外で働ける人材なんだな」と自信を深めることが出来ます。

■自信がない学生にオススメの関連記事はこちら!
大学4年生前期から休学して一部上場企業に内定した立命館大学Harukaさんの休学体験談

・休学したデメリット(一部抜粋)

・特になし(39人)

・友達と一緒に卒業できない(14人)

・金銭的な負担が大きい(11人)

1番人数が多かったのが「特になし」というのは正直僕も驚きました。次点に「友達と一緒に卒業できない」という理由が来ますね。

あくまで個人的な感想ですが、友達と一緒に卒業できなくても、そんなことでいなくなってしまう「友達」なんて友達とは呼ばないと思います。ですので、友達と一緒に卒業できないからという理由で休学をためらっている人は、「自分のやりたいこと」を優先しましょうね。

・休学経験が就活に役に立ったか(20人回答)

回答者の中から就活を経験している20人が回答してくれました。

・役に立った(17人)
・役に立たなかった(2人)
・わからない(1人)

役に立ったと実感されている方が多いようですね。事実、僕が就活をしている中で優秀な人ほど休学や留年などをしているというイメージがあります。(休学したからと言って就活に強くなるわけではないですが)

企業の人事の方などもおっしゃっていますが、「休学中になにを成したのか」「なぜ休学をしたのか」の方が大事です。

・休学経験の就活への影響

休学経験が就活へどのような影響を及ぼしたのか、本当にたくさんあったのでいくつか抜粋して掲載します。以下の回答が休学の就活への影響です。

・その会社に入社した後のキャリアを想像して語れる
なぜ休学したかを明確に考えておかないと遊んでいただけと捉えられる
・やりたいことについて向き合えたため、働くことへの覚悟ができた
・レールから外れることへの不安が解消できた
・自分の軸をしっかりと認識できたため、志望動機や将来について自信を持って話ができた。
・就活で話すことに困らなかった

「なぜ休学したかを明確に考えておかないと遊んでいただけと捉えられる」という就活への影響ですが、たしかにこれは間違いないです。さきほど述べたとおり「休学した理由」「休学でなにをしたのか」の方を人事の方は見ていると考えられるからです。

ですので、その辺をしっかり抑えた上で就活に望みましょう。

■休学経験が就職で不利にならないか心配な学生にオススメの関連記事はこちら!
休学は就職で不利?就活への影響と休学の理由を大企業に内定した3人の先輩に聞いた

 

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