【福岡女子大学を休学→海外インターン】福岡女子大学を休学したKaoriさん。半年間の海外インターンで、ありのままの自分を好きになれた

福岡女子大学の校門前に立つKaoriさんの

アメリカ留学に憧れ、大学2年生のときから休学を考えていたKaoriさんの休学体験談。

しかし大学4年次に魅力的な海外インターンを見つけ、当初の予定を変更してフィリピンで半年間インターンをされました。

「休学して人生が変わりました」と語ってくださったKaoriさんに、休学中に達成・成長できたこと、今後の展望などを伺いました。

1) 福岡女子大学の休学の流れ・休学の仕組みについて

ーーまずはじめに、福岡女子大学の休学の流れについて教えてください。

休学する際はまず学生支援班に行き、休学したい旨を伝えます。

休学願を渡されるので、そこに休学期間や理由などの必要事項を書き込み、教授のサインをいただきます。晴れて提出となりますが、休学中にどこで何をするかの証拠が必要だと言われ、インターン先の語学学校に「インターン契約書」を送っていただきました。

休学願を提出できるのは、休学したい月の2ヶ月前までです。わたしは前期(4月)から休学予定だったため、2月までに提出する必要がありました。

後期(10月)から休学したい人は、8月までに出すことになりますね。

ーー公立大学ということは、休学費用は無料でしたか?

休学費用はタダでした!私立大学だとお金がかかるので、国公立大学に入学したメリットの1つだと思います。

2) 福岡女子大学を休学したKaoriさん、休学の理由とは? 

ーーKaoriさんが休学を決めた理由を教えてください。

実は大学2年生のときから、4年生で休学してアメリカで語学留学+インターンをしようと決めていました。

ーーそんなに早い段階から休学を考えていたのですね!なぜアメリカに行きたいと思ったのですか?

gleeというアメリカのドラマにハマり、感銘を受けたことがきっかけです。そのドラマは家族愛、友達同士の愛、男女間の愛など、様々な愛について描かれていました。

そのドラマを観て愛に溢れた人間になりたいと強く思いましたし、危険ドラッグやLGBTなど、それまで自分が知らなかった事柄についても知ることができました。

glee:2009年からアメリカで放送されたドラマ。オハイオの田舎の高校の合唱部は、かつて全国大会で優勝するほどの名門クラブだったが、現在は落ちこぼれクラブに成り下がっていた。そんな合唱部を再建しようとする教師ウィルと、個性派揃いの生徒たちの姿を描く青春ドラマ。

大学2年生のそのころまで、夢中になれるものがなかったんです。大学の授業やバイト、サークルはそれなりにやっていたけど物足りない。gleeのおかげで、その舞台となったアメリカに留学してみたいと思えました。

ーー実際に大学4年次、アメリカに留学されたのですか?

実はしていないんです(笑)アメリカの学校に申し込んでいましたし、航空券もとっていたのですが、急遽フィリピンでインターンをすることに決めました。

ーーすごい方向転換ですね!(笑)なぜそのように予定を変えたのですか?

ある日、以前留学していたサウスピークという語学学校から「インターン募集」の案内メールが届いたんです。そこでは生徒がみんな本気で勉強していて雰囲気が良いことは知っていましたし、その学校が大好きでした。加えてインターンの業務内容に記事執筆があったので、ビビッときたんです。

ーー記事執筆に興味があったのですか?

心のどこかでライターのようなことをしてみたいなとずっと思っていたのですが、わざわざ探すのも面倒だし、仕事にできるかわからないし……という理由から、ライター系のバイトやインターンを探したこともありませんでした。

大好きなサウスピーク×興味があった記事執筆=やるしかない(笑)先ほど言った通り航空券の予約、学校の申し込みまで終わっていたのですが、募集のメールがあった次の日に申し込みました。

ーー迷いはありませんでしたか?

もちろんとても迷いました。募集のメールをもらった日は、明け方までサウスピークのインターンについて調べました(笑)だけど2年間憧れたアメリカとサウスピークのインターンを比べて、後者のほうがワクワクしましたし、魅力的に感じたんです。

待遇も良いですし、英語のレッスンも毎日無料で受けられるということだったので、インターン期間中に英語力を伸ばしたあとアメリカに行くのもアリだなと思いました。

ーー休学すると決めたとき、家族の方の反応はいかがでしたか?

びっくりするくらい応援してくれました。特に母は「大学4年間の中で、やりたいことをやってほしい。夢中になれるもの、なくても良いの?そのままだったら、何もしないで終わるんじゃない?」と常々言ってくれていたので、私の選択を喜んでくれました。

ーー素敵なご家族ですね。周りの友達はどうでしたか?

家族と同様に「1年間休学してフィリピンでインターンしてくる」って突然言い出した私のことを、バカにしないで応援してくれました。

休学をためらう理由の1つに、友達がいなくなるんじゃないかという不安や、仲の良い友達と一緒に卒業できない寂しさがあると思います。

休学を経験した立場から言わせてもらうと、本当に何も気にしなくて大丈夫です!友達は絶対にあなたの決断を尊重してくれるし、寂しいのなら卒業式だけ一緒に出れば良いんです(笑)

(Kaoriさん(左)とご家族。休学→海外インターンを決めた際、ご家族が背中を押してくれたそうです)

3) 福岡女子大学を休学して、フィリピンで半年間海外インターン

ーーフィリピンでの海外インターンでは、どのようなことをしていましたか?

フィリピン・セブにある、日本人向けの語学学校でインターンをしていました。主な業務内容は、生徒さんのサポート、語学学校のホームページに掲載する記事の執筆、学校を良くするための改善業務です。

生徒さんは日本人ですが、講師やスタッフはフィリピン人なので、毎日英語を使って業務をこなしていました。

(社員と校内の改善業務について話し合うKaoriさん)

ーーインターンを通して成長したことは何ですか?

たくさんあるので全て挙げるとキリがありませんが(笑)特に成長したと思うことを挙げると、自信が持てるようになったことと、頭の中で整理して話せるようになったことです。順番に説明します!

①.自信がついた

インターンを通して、ありのままの自分でいられるようになりました。

今までは自分に自信がなかったので周りに合わせることが多く、息苦しさを感じていました。しかしフィリピン人講師・スタッフ、日本人の社員の方、インターン同期のみんなは、ありのままの私を受け入れてくれました。

「変わっていても良いんだな」「変な考え方でも役に立つことがあるんだな」とわかり、そのままの自分が好きになれました。

(支え合った同期インターン)

②.頭の中で整理して話せるようになった

以前は知識・専門分野がないことがコンプレックスで、人と上手く話せず会話が楽しくないことがありました。

今は頭の中で整理して話すことができるので、言いたいことを伝えられるようになりました。

4)休学→海外インターンを通して、いろいろなことに挑戦できるようになった。帰国後は自身のブログ開設、アメリカ留学へ

ーー半年間のインターンを終えたKaoriさんですが、まだあと半年間休学期間が残っていますよね? 今後の予定を教えてください。

期間は未定ですが、ずっと行きたかったアメリカ留学に行ってきます。フィリピン留学との違いを味わえるのも楽しみです。

また、インターン終了後に自分のブログを開設しました。フィリピン留学をした経験、フィリピンで長期インターンをした経験を活かして、英語・休学などをメインに記事を書いています。

ーーインターン後も色々なことに挑戦しているのですね。

休学しなければこんなに色々なことをするまとまった時間もありませんでしたし、海外インターンをしなければ自分に自信も持てていないので、行動できていないと思います。

5) 福岡女子大学休学を考える方へメッセージ

ーーKaoriさんは、休学してよかったと思いますか?

良かったですね。私の場合、休学+海外インターンをすることで、ただまとまった時間ができただけではなく、いろいろな人に出会えたし、半年間海外で働くという経験も積むことができました。

私は休学をして、人生が変わりました。大げさではなく、本当に(笑)海外インターンに応募したときは、まさかここまで自分が変わり、人生が変わるなんて思っていませんでした。

ーー最後に、休学をするか迷っている福岡女子大生にメッセージをお願いします。

私はとにかく「休学はいいぞ」と伝えたい。

「大学=授業・バイト・サークル」というイメージで、焦る気持ちだけはあるけれど、将来について考えることから大学生は逃げがちだと思います。

福岡女子大学のみんなは一生懸命で頑張り屋さんなので、休学をして何か新しいことに挑戦したら、すごく伸びます、成長できます!せっかくタダで休学できるので、国公立大学の特権を使いましょう。

もし休学に悩んでいる人がいたら、気軽に相談してください。全力で話を聞きますし、全力であなたの背中を押します!

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