大学4年前期に留年して大企業から内定を手に入れた新潟大学shogoさんの体験談

所属大学名:新潟大学
休学した時にかかった費用10ヶ月の中国への交換留学で新潟大学への授業料54万+生活費大体6万円×10月+半年のフィリピン留学 110万程度(授業料や生活費、VISA、保険航空券全て込み)休学費用は無料=約200万円

こんにちは、大学4年生のshogoと申します。私は1年間留年して中国に交換留学、そして1年間休学してフィリピンに語学留学しました。

今回は、その中で経験した私の中国での留学やフィリピン留学、について話していきたいと思います。

さらに、これらの休学経験を活かして、就活でもある程度の成績を残すことができました。
これから休学を考えている人や、就活で悩んでしまっている人に何か助けになればと思います。

就活前に自己分析したらこのままじゃマズイなと思った

私は、元々大学でオーケストラ部に所属しており、音楽漬けの大学3年間を送っていました。そして、大学3年の2月、就活が始まるという時に自己分析をしてみて自分の学生生活を改めて振り返ってこのままでいいのかと思ったんです。

実を言ってしまうと、部活で誇れる何かを成し遂げた訳でもなく、学業で人に褒められるような特別なことをしたわけでもない。どちらかといえば落ちこぼれのような劣等感があったんです。

その時に中国に留学していたゼミ室のメンバーが中国留学で結果を出していることを思い出し、中国に留学することによって、今まで何もしてこずに自分に自信を持てずにいた状況を打破できるのではと思ったんです。

それで中国への留学を決意しました。

留年+休学で「中国語と英語」を必死に磨いた!

そして大学4年8月に留年して、中国への交換留学へいきました。では、私が具体的に中国留学でどのようなことをしたのか書いていきたいと思います。

中国留学

 まず具体的な目標を立てようと思いHSK6級(TOEIC730以上相当)という目標を立てました。そして大学に通う以外にマンツーマン塾通いひたすら暗記や、その覚えたことを会話を通して、使うという練習を周りの倍はやりました。

目標だったHSK6級も合格しそれはクラス唯一の成績でしたね。さらに、積極的な行動で様々な交流のための機会を掴みに行きました。

例えば、北京の日本企業駐在員の中国企業見学会に随行して一緒にお酒飲んだり、日中交流会で交流したり塾で日本語教えたりしましたね。

このようにどんどん所属するコミュニティを増やして行ったところ、人脈や入ってくる、情報がどんどん増えて、中国人の友達はクラス内の他国の留学生よりずっと多くすることができました!

しかし、充実した留学生活を送った僕でしたが、中国語とは別、中国にいながら英語でものすごい悔しい思いをしたんです。

というのも北京の大学の寮に到着して数日、同じ時期に大学に来たタイ人留学生達と夜ご飯を食べに行った際、あまりに英語が話せなく、周りに笑われてしまったんです

その時は中国語ですらまともに会話ができなかったため、惨めな気持ちとともに、絶対に見返してやる、との気持ちが湧き上がりました。

そして交換留学終了後は、休学しフィリピンに半年行くことに決めました。

休学してフィリピン留学

最初4ヶ月は留学エージェントのパンフレットに載っている某有名スパルタ式学校に通い、残り2ヶ月はネットで偶然見つけたサウスピークへ行くことにしました。

やはり中国留学と同様、具体的な目標を立てようと思い、TOEIC800を目標にしました(留学前は465点)。

スパルタ式の学校が良いかと思いフィリピン・バギオという高地にある某有名学校に行き、そこでは朝8時から50分授業を8コマ(個人4時間、グループ4時間)、夜は選択授業で自習を3時間行いました。

正直、ここでは中々自分の英語学習時間が取れないというのが問題でした。授業の予習復習に追われ、単語など自分の勉強時間が取れなかった上、復習の時間も十分にとれませんでした。

教材も格安だったんですが、印刷が粗く判読不能な部分も多々あってとても困りました。バギオの夏は圧倒的湿度で到着初日に教科書類がくしゃくしゃになっていましたし、壊れたシャワーを日本人スタッフに伝えても直されることはなかったんです。

しかも、語学学校のルールがかなりゆるゆるで、みんな遊んでばっかりでした。その学校(4ヶ月間)では休日みんなが遊んでいる中たった一人で自習室で文法、単語帳と格闘していましたね。

スパルタならみんな一生懸命勉強すると思っていたんですが、他人に管理された環境下でしか逆に勉強しないので、日曜の夜に「ヤベー予習しないと」というセリフを聞くのが日常化していました。

他にも、キツかったのが音読のしづらい雰囲気があったことです。勉強するときは、みんな静かに勉強しているんです。音読が有用なことは体感していたためこの環境は勉強しずらかった。

フィリピンの語学学校サウスピークでスピーチをするshogoさん

フィリピン人講師は人によっては慣用句が伝わらない事が多く、講師のクオリティを疑ってしまう事案が何度もありました。その中でも私はなんとか勉強することができたので、結果的に4ヶ月でTOEIC840点を取ることができました。

その後、その語学学校を卒業してから、フィリピンの語学学校サウスピークに2ヶ月間留学しました。そこではスピーキングを伸ばそうとしたんです。

フィリピンの語学学校サウスピークで1番驚いたのは生徒達の是が非でも日本語を話さないという意識の高さ(前校では罰則こそあれ、形骸化していた)や、講師のレベルの高さですね。

そこで、かなりスピーキング能力は鍛えられました。特に授業中行ったディベートでは20秒以内に、ある特定のトピックに対して英語で意見を述べるなど高度なスピーキング力を求められる作業を行います。

これを通して反射的に英語で回答できる素晴らしいスキルが身につきました。

学内スピーチコンテストやプレゼンコンテストに出て度胸もつきましたし、この語学学校に来てよかったなと思いました。

語学力を身につけることができたお陰で、圧倒的な自信を身に着けた!

休学中に身に着けたのは「圧倒的な自信」です。英語や中国語の勉強を通して、今までゼロだったものが自分の努力によって数多くの人々と交流できる技能を身につけられたんです。動けばなんでもできるし、どんどん飛び込めるようになりました。

あまりに自信満々に見えたのか就活中、商社の最終面接で「何があなたをそのように自信付けているのですか」と聞かれるくらいでしたよ(笑)。

「血の滲むような努力が面接官にうけた!」就活での休学経験の評価について

休学経験と、中国での交換留学を主に就活では語りました。そして結果としては大手非鉄金属メーカー 非財閥エネルギー商社  銀行の3つから内定を頂きました。

どのようなことをアピールしたのかというと、まずは留学先での行動です。例えば、北京で各国留学生と中国人学生の100人規模の交流会を企画運営したり、TOEIC465→840を毎日10時間勉強で4ヶ月間達成を説明することですね。

このように計画を立ててそれに向け努力できる人間であることを数値を出し定量的にアピールしました。 また、TOEIC840は昨今特段高い点数でもないのか触れられることもあまりなかったですが、それに向けた血の滲むような努力の過程が面接官には受けたようです。

やはり英語がまずできて、さらに中国語ができると評価は大きくなるのだと感じました。中国語だけだとまだ効果は薄いようですが、コストパフォーマンスの高さを感じるので、第3言語が中国語は大成功だったと今強く思います。

私は二留したのですが、多くの経験を積んだので就活中、それがマイナスに働くことは一切ありませんでした。説得力ある結果を出すことが重要です。

これら3つの会社は、劣等感に苛まれながらも何も積み上げて来なかった留学前に受けていても、書類すら通過しなかっただろうし、今は留学、休学を決意した自分に心から感謝しています。何かやりたい事があったり、自分を変えたいなら思い切って休学する事を勧めます。

最後に:休学は自分の今の現状にモヤモヤしている人にオススメ!

休学をオススメしたい人は、“自分の現状ににモヤモヤしてる人、人に自慢できるほど何か努力して積み上げてきたものがない人”ですね。

今モヤモヤしている人は、自分の大学生活を振り返って見てください。今まで何をしてきたか。
辛い現実から逃げるためだけに休学するケースも実際あるし結局ダラダラする人もいますが、具体的目標を定めて考える前にとにかく行動すれば道は開けます。

また、休学を不安に思っている人も多いかもしれません。

ですが、私は1年留年して1年休学するという他の人とは少し違う選択肢を取りました。不安はなかったといえば嘘になります。

しかしそのまま就活が始まる方が断頭台に向かってる気がして怖かったんですね。逆に2年間で既に社会に出てる同期にも劣らない程度のスキルをつけてやれば長期的に考えると賢いのでは考えたんです。

僕はそれで人生変わりました。休学を考えている人は、ぜひ一歩を踏み出してみてください。何か変わるでしょう。