【ワーホリ体験談】経験者が語る!カナダ 留学・ワーホリに必要な持ち物
いざカナダ留学に行く!と決めた時に
「何を持っていけば良いの?」
「航空会社の規定が難しくてスーツケースのサイズや機内持ち込みのルールが、いまいちよくわからない」
「留学会社のホームページみたけど、本当にこれ持って行くべきなの?」
など様々な疑問があると思います。
実際に私自身、渡航前に留学会社のホームページを参考に荷物を決めましたが、必要ではなかったものが数多くあります。
そんな実際にカナダ留学した私の体験から、必要な持ち物をご紹介させていただきます。
持ち物の前に!絶対に必要なスーツケース選び
留学の荷物を決める前に、まず重要な事はスーツケース選びです。
私が勧める一番お得で且つ便利な方法としては、
- 預け入れ荷物用のスーツケース×1
- 機内持ち込み用スーツケース×1
- 45L以下のバックパック×1
私が東京からバンクーバーにエアカナダで渡航した際は、
- 預け入れ荷物用のスーツケース×1
- スノーボード×1
- 45L以下のバックパック×1
エアカナダは23kgまでの荷物を2つまで無料で預ける事ができます。そのうちの1つをスノーボードなどのスポーツ用品を預ける事も可能です。
私の場合、預け入れ荷物用の許容サイズ最大のスーツケースをAmazonで購入しました。
しかし、最安のスーツケースを購入した上、許容重量ギリギリまで荷物を収納していたため、バンクーバーについてすぐに車輪が故障。
また、見知らぬ土地で20kgほどの荷物が入った巨大なスーツケースを持ち歩くのはとても大変。
そのため、許容サイズよりも少し小さめのスーツケースと機内持ち込み可能なスーツケースとリュックで渡航するのがおすすめです。
機内持ち込み用と預け入れ荷物用のスーツケースには、衣類などの軽い物。
リュックにはパソコンやカメラなどの貴重品と重たい物。
チェックインカウンターで機内持ち込みのサイズと重さを測られる場合、基本的には機内持ち込み用のスーツケースのみのため、重たい荷物をリュックに入れておくことで問題なく搭乗する事ができます。
カナダに絶対に持って行くべきもの
- パスポート
これがないと入国できません。またお正月やお盆はパスポートセンターが混んでいる可能性があるので、早めに準備しましょう。
- クレジットカード
現地でカナダドルをキャッシングするために必要。念のためにカードを分散して持っていきましょう。
私はVISAとMASTERとAMEXのクレジットカードを1枚ずつと、VISAのデビットカードを持って行きました。
クレジットカードには無料で海外保険が適用されるものもあるので、お手持ちのクレジットカードのプランを確認してみてください。
- 入学許可書またはワーホリ証明書
ワーホリ証明書というのは入国の場合に提示しないといけないものです。ワーホリ証明書はビザが認可された際に、指定したメールアドレスまたは郵便の宛先にビザ発給許可書通知が届きます。
印刷をしてカナダに入国する際には所持していることをお勧めします。
- SIMフリーのスマートフォン
現地で購入することも可能ですが、初めての国でSIMフリーのスマートフォンを購入するのは難易度が高いと思います。
そのため、事前に日本で買っておきSIMフリーのスマートフォンに機種変更しておいた方が良いと思います。
また、カナダの空港でSIMカードを購入できるので、現地についてすぐにインターネットに繋げることもできます。
私は買ったときからSIMフリーで利用できる、iPhone SEを使用していました。
- 衣類(一週間分)
現地でも購入できるので、1週間分くらいの着替えがあれば良いと思います。
カナダは日本と異なり、朝晩で気温の変化が激しく10度近く気温差のある場合もあるため機内持込みのリュックなどに、羽織れるものやライトダウンを入れておくと便利です。
カナダ留学にあると便利なもの
- 日本食や調味料
移民大国でもあるカナダでは、小さな町でも大抵の物は手に入ります。そのため、絶対にこの調味料でないと嫌という物でない限り、現地で買う事をおすすめします。
- 歯ブラシやタオルなどの洗面用具
洗面用具も現地で購入可能ですが、カナダに夜遅くに到着する場合や長時間フライトでの疲れがある可能性もあるため、日本から持参した方が良いと思います。
私はバンクーバーに着いてから時差ボケが凄く疲れもあったので、日本から持参していてよかったです。
- カイロ
現地ではなかなか手に入らないのでお土産にしても喜ばれますし、バンクーバー市内からすぐの所にスキー場もあるので、カイロがあるととても便利です。
私はカイロを持参していなかったのですが、留学エージェントで無料でもらえました。
- ヒートテック
バンクーバーであれば冬の寒さは、東京の方が寒いくらいなのでヒートテックが無くても大丈夫ですが、オーロラのためにイエローナイフや観光でトロントに行くこともあるかと思うので、ヒートテックは必須です。
しかし、トロントとバンクーバーにはユニクロがあるので、現地で購入することも可能です。
- 洗濯ネット
カナダの洗濯機と乾燥機はドラム式です。ドラム式のものは衣服の痛みが激しいため、日本の洗濯ネットはオススメです。
- 変換プラグ
カナダのコンセントのプラグはAタイプまたはBタイプの二又プラグが主流です。
そのため日本と同じなので変換プラグは必要ないですが、カナダから他の国に旅行する可能性がある方は、持参すると良いと思います。
カナダに留学ワーホリきた人が絶対に行くであろうアメリカは、コンセントタイプがAタイプなので必要ありません。
ですが、アルゼンチンやチリなどにその後世界一周などで行かれる方はしっかりと用意しておきましょう。
まとめ
以上、カナダ留学・ワーホリに必要な持ち物をご紹介しましたが、結論ほとんど何も持って行かなくても問題はないと思います。
当たり前の事ですが、カナダに住んでいる人達はカナダで物を買って生活しています。
そのため、私たち留学生なども現地で必要なものはほぼ買えるので、必要最低限の物さえ持っていれば手ぶらでもカナダ留学・ワーホリに行く事は可能です。