大学生にオススメ!学びが多くて成長できるアルバイト3選

大学生になるとほとんどの人が経験するアルバイト。

でも、バイトを始めようにも「どんなバイトを選べば良いのかわからない」という人も多数いると思います。私自身も大学に入ってからバイトを始めたのですが、最初はバイト選びに苦戦しました。

結局、私の選んだ初めてのバイト先は個人経営の喫茶店だったわけですが、これには大きな後悔があります。その理由は、「成長できないバイト」だったからです。

本記事では、私の後悔を踏まえて「成長できるバイトを選ぶべき理由」を説明した上で、「学びが多くて成長できるアルバイト」を3つ紹介します。

成長できるバイトを選ぶべき理由

バイト選びの基準はいろいろありますが、大学生が最も重視しがちなポイントは2つでしょう。

ずばり「時給の高さ」「仕事の楽さ」です。

私自身も、Googleで「時給高い 楽なバイト」というキーワードを検索し、バイト選びをしていました。その結果辿りついたのが、個人経営の喫茶店だったわけです。

私が働いていた喫茶店は、バイト仲間の雰囲気も良く、お客さんはあまり来ないため忙し過ぎず、時給もそこそこ高いバイト先でした。これだけ聞けば、「理想のバイト先だ」と思うかもしれません。

しかし、私が約2年間続けたこのバイトの仕事内容は、バイトの先輩から口伝えで教わった接客業をただ毎日淡々と続けるというものでした。もちろん仕事を通して成長することは何もなく、ただの「ルーティン作業」を行なっていたに過ぎません。

後々、このバイトをしていた期間を振り返ってみると、「無駄な時間を過ごしてしまった」と思わざるを得ませんでした。

学生時代の貴重な時間を割いてするアルバイト。「成長できるバイト」を選べば、就活時のアピールポイントにすることもできれば、バイトで得たスキルを将来の仕事に直結させることもできます。

どうせバイトをするなら、しっかりと自分のスキルアップに繋げて、将来に役立てることが賢い選択ではないでしょうか。

では、「成長できるバイト」とは具体的に何か。以下で紹介します。

3位:コンビニや大手チェーン店

そもそも個人経営のお店で働くのと、コンビニを含めた大手チェーン店で働くのには、とても大きな違いがあります。

それは、マニュアルの有無です。

もちろんしっかりとしたマニュアルがある個人経営のお店もありますし、マニュアルがないことで、臨機応変に対応できるというメリットもあるかもしれません。

しかし、マニュアルを通して、コンビニや大手チェーン店が長い年月をかけて生み出したサービスの「ノウハウ」を学ぶことができるのは、コンビニや大手チェーン店で働く大きなメリットです。

たしかに個人経営のお店の中には、時給が高く、仕事が楽なお店が存在します。対して、コンビニや大手チェーン店は、時給はそれほど高くないのに関わらず、顧客数が多いため忙しいお店がほとんどです。

それでも、コンビニや大手チェーン店の持つ「ノウハウ」を学ぶために働くことは、十二分に価値があると思います。

2位:家庭教師や塾講師

私が2番目におすすめするのは、家庭教師や塾講師といった「教える仕事」をするバイトです。大学生が教える仕事をすることには、2つのメリットがあります。

まず1つ目は、「物事を簡潔に説明する力」が身につくことです。

社会に出ると必ず、ミーティングで自分の意見を述べたり、自分の企画をプレゼンしたりする機会があるでしょう。そんな時に必要となるのが、この「物事を簡潔に説明する力」です。

家庭教師や塾講師をすると、自分の理解していることを「理解していない相手」に対して、分かりやすく教えなければなりません。そのため、「教える仕事」を続けていれば説明上手になることは言うまでもないでしょう。

2つ目は、「就活時のSPI対策になる」ということです。

家庭教師や塾講師をすると、中学や高校で習ったことを復習することができます。そして、この中学や高校で習ったことが必要になるのが、就活時のSPIです。

SPIとは、「国語や数学の基礎的な力」を問うテストで、多くの企業が応募者の「足切り判断材料」として受験を求めます。そして多くの大学生(特に文系の大学生)は、ここで足切りされないために、就活前に必死になってSPIの勉強をします。

家庭教師や塾講師をしていれば、自ずと中学や高校で習ったことを復習するので、「後になって焦って勉強する」といったことは無くなるでしょう。

1位:有給インターンシップ

私が最もおすすめする「成長できるバイト」は、有給インターンシップです。

もはやアルバイトではありませんが、「有給」のインターンシップであれば、さほどアルバイトと変わりません。

「インターンシップ」という言葉を聞くと、大学3年生になってから参加するものだとイメージする大学生がほとんどですが、決してそんなことはありません。むしろ、半年や1年以上続ける長期の有給インターンシップは、そのほとんどが大学1年生や2年生を応募対象としています。

では、インターンシップのメリットは何か。

それは、実際に会社で働く経験ができることです。もちろん他のバイトも「働く」という点では変わりませんが、それはただ「与えられている仕事をこなしている」に過ぎません。

インターンシップでは、社員と同じ立場で働くことになるので、常に考え、自分から行動を起こさなければなりません。つまり、常に成長できる環境に身を置けるということなのです。

私自身も半年間、有給インターンシップに参加したのですが、「会社で働く」というイメージを就職前に固めることができたのは、そのインターンシップのおかげだと思います。普通のバイトをしていては、決して得ることのできなかった経験でしょう。

有給インターンシップの中でも、私が特におすすめしたいのは、「海外インターンシップ」です。「海外インターンシップ」と聞いても、パッとしない方のために、以下で海外インターンの魅力を簡単に説明します。

海外インターンシップの魅力

長期の有給インターンシップの中には、海外でインターンシップを行う「海外インターンシップ」が存在します。

海外インターンのメリットは、「人一倍成長できること」です。

他のインターン同様に「働く経験」を得ることができるのはもちろんのこと、海外留学と同様に外国人に囲まれた環境の中で「英語力」を得ることができます。つまり、「インターンシップ」「海外留学」の経験を同時にできるのが海外インターンなのです。

海外で外国人と共に働くという珍しい経験は、就活時に必ず評価されますし、帰国後にTOEICやTOEFLなどを受験して英語力を証明できれば、どんな企業からも高く評価されます。

ただし海外インターンに参加するためには、大学を休学しなければなりません。いくら貴重な経験ができるとしても、大学の卒業を遅らせることには抵抗を感じてしまう人もいると思います。

しかしながら、「休学にはデメリットがない」というのが事実です。

もちろん就活で「休学」がマイナス要素になることはありません。休学中にどのような経験をし、どれだけ成長できたかをしっかり伝えることができれば、その休学期間はプラス要素として評価されます。

働く経験を通して「人一倍成長したい」という人には、「海外インターンシップ」という選択肢をおすすめします。

バイトでの経験は就活にも繋がる

以上の3つが、私のおすすめする「成長できるバイト」です。

これらの「成長できるバイト」は、スキルアップができるだけでなく、大学生にとって身近な将来にも繋がります。それは、就活の場です。

バイトを通して成長することができたなら、その経験を就活の面接で語ることもできます。実際、私自身も面接では「有給インターンシップでの経験」を語っていますし、他の学生もバイトでの経験を語る人が多いです。

面接官からしても、「働いて得た経験」というのは、会社で働くことに直結するため、大きな関心をもってくれます。

私の場合、面接時間の7割ほどが「有給インターンシップでの経験」に関する深掘りでした。おかげでインターンシップで得た経験や成長したスキルなどを余すことなく伝えることができ、面接官の反応もかなり良かったです。

もちろん「成長できないバイト」を続けていた場合、就活でアピールすることはできませんよね。

だからこそ私は、目先の「時給の高さ」や「仕事の楽さ」を重視してバイト選びをするよりも、自分のスキルアップや将来のために「成長できるバイト」を選ぶことを強くおすすめします。