「大学もサークルもバイトも楽しくない」という大学生におすすめの活動3選

高校生の時には、誰もが憧れる「大学生活」。

しかし、いざ大学生になってみると、大学の講義もサークルもバイトも楽しくない。そう思ったことはありませんか?

意外かも知れませんが、「大学生活が充実していない」と思っている学生の数は多く、決して珍しいことではありません。

そんなあなたにおすすめするのは、全く新しい活動を始めてみること。決して大学の講義やサークルやバイトだけが大学生活を充実させるわけではありません。

ちなみに私自身も、大学やサークルやバイトを楽しくないと感じていた学生の一人です。そのため私は、大学2年生が終わった段階で大学を1年間休学し、語学留学と海外インターンの2つの経験をしました。

本記事では、そんな私の経験を踏まえつつ、「大学もサークルもバイトも楽しくない」という学生に向けて、大学生活を充実させるおすすめの活動を3つ紹介します。

きっとあなたの大学生活を充実させる活動が見つかります!

「楽しくない」にはきっと理由があります。

新しい活動を始める前に、あなたがなぜ大学やサークルやバイトを楽しくないと感じるかについての理由を考えてみましょう。

理由を明確にすることによって、あなたのやりたいことが見えてくるかも知れません。

大学の講義が楽しくない。

大学の講義を楽しくないと感じる大学生は多いです。

理由としては、「教授の話がつまらない」といったシンプルな理由や、「学部選びに失敗し、学びたいことを学べていない」といった根本的な理由などが挙げられます。

さらに、多くの学生が大学を「社会に出るための準備をする場所」だと考えています。しかしながら、大学は決して「働き方」を教えてくれる場所ではありません。

実務的なことを学びたいと思っている人は、大学の講義をつまらないと感じるでしょう。

サークルが楽しくない。

大学のサークル活動は、中学や高校時代の部活動とは大きく異なります。

もちろん本気で活動しているサークルもありますが、多くのサークルは「成果を出すこと」よりも「楽しむこと」を主な目的としています。

高校時代は、大会やコンクール優勝のため、本気で部活に取り組んでいた。そんな人からすると、物足りなさを感じるかもしれません。

また、本気度が違うことから、中学や高校時代の部活仲間に比べると、サークルメンバーの人間関係を希薄だと感じてしまう人もいるでしょう。

バイトが楽しくない。

多くのバイトにはマニュアルが用意されており、仕事内容も細かく決められています。

そのため、長期間同じバイトを続けると、「ただのルーティン作業」の様に感じてしまう単純なバイトがほとんどです。

「お金のためだけにバイトをしている」という人なら良いですが、「仕事をして何かを学びたい」という人にとっては、あまり良い選択肢ではないかもしれません。

以上が、大学やサークルやバイトを楽しくないと感じる理由として主に考えられるものです。当てはまった人も多いのではないでしょうか。

では、これを踏まえた上で、大学生活を充実させるおすすめの活動を3つ紹介していきます。

1.インターンシップに参加する

「インターンシップ」と聞くと、大学3年生が参加するものだと思っている人がほとんどですが、決してそんなことはなく、1年生や2年生でも参加可能です。

そして最も「働き方」を教えてくれる場所は、大学でもバイトでもなく、この「インターンシップ」だと思います。

では、大学1、2年生はどういったインターンシップに参加すればよいでしょうか?

基本的には、長期のインターンシップに応募しましょう。短期のインターンシップは、3年次の夏休みと冬休みに行けば十分だからです。

そして必ず「有給」であることを前提にしてください。有給のインターンであれば、バイトの代わりとして働くことができます。さらに、企業はインターン生にお金を払っているわけですから、成果を出してもらうためにもインターンの教育に力をいれます。

社会に出る前に、会社における「働き方」を学びたい人にとっては、ベストな活動です。

2.海外留学をする

今の大学生活が楽しくないと感じているなら、「留学」を通して全く違う環境に身を置いてみましょう。

大学やサークルにおける人間関係があまり好きじゃないという人にとっては、全く新しい人間関係を作るチャンスです。もちろん違う価値観を持った外国人の友達を作ることもできますし、日本人同士は親近感のせいか自然に仲良くなることができます。

また、「英語をもっと学びたいけど、英語に関係のない学部を選んでしまった。」という人にとっては、もう一度英語を学ぶチャンスになります。大学では、英語関係の学部に入らない限り、必要最低限の英語学習しかできません。

グローバル化が進む昨今、英語力は就活においても高く評価されます。今のうちに学んでおいて損はないでしょう。

ただし、一概に「留学」と言っても様々な方法があります。本記事では、留学方法を大きく2つに分けて、それぞれのメリットとデメリットを紹介します。

大学のプログラムを使った留学

大学生が考える一般的な「留学」はこちらでしょう。

メリットとしては、「大学の提供するプログラムであるため安心できる」という点と「単位互換が認められる場合がある」の2点が挙げられます。

単位互換が認められるかはプログラムによりますが、大学側が提供している留学である以上、留学参加者が大学を4年で卒業できるよう調整されているプログラムがほとんどです。

対してデメリットとしては、「選考があるため、応募時点である程度の英語力が要求される」という点と「海外私大との提携が多いため、留学費用が高額になりがち」という点が考えられます。

交換留学の場合は、留学費用のほとんどを大学側が負担してくれますが、応募時点で要求される英語力はさらに高いレベルとなってしまいます。また、人気のある留学プログラムはすぐに応募が殺到するので、少しでも興味があるなら、今すぐに情報収集を始めましょう。

どこの大学においても、少なからず留学プログラムが用意されています。まずは、大学にある留学相談センター等に問い合わせてみてください。

語学学校への私費留学

もう一つの留学方法は語学学校への私費留学です。

メリットとしては、「英語力がゼロの人でも、受け入れてくれる語学学校がある」という点と「自分の予算に合わせて留学プランを組める」という点が挙げられます。

特に私費留学で人気なのは「フィリピン留学」で、フィリピンの安い物価や人件費を利用したコスパの良い留学方法となっています。「経済的に余裕はないけど、留学してみたい」という人にとってはベストな留学だと言えるでしょう。

デメリットとしては、「語学学校によって当たりはずれがある」という点と「長期間留学したい場合は休学する必要がある」という点が考えられます。

語学学校選びの失敗は、綿密な下調べで防げるとしても、「休学」のリスクは大きすぎると感じる人もいるかもしれません。

しかし私は、「休学」を選択する価値は十分にあると思います。その理由を以下で説明します。

3.休学する

一層のこと、大学を休学してしまうという方法があります。

「休学」という言葉を聞くと、ネガティブな印象を抱く人もいるかもしれませんが、休学にデメリットはほとんどありません。休学期間中を有意義に過ごせば、就活でも必ずプラスに評価されます。

以下では、「休学期間中におすすめの活動」と「私の実際の休学経験」を紹介します。

休学して何をするか?

私は「語学留学+〇〇」をおすすめします。

まず3~6ヶ月の間、語学学校へ留学し、英語力を上げましょう。そして残りの期間は、「ワーキングホリデー」や「海外インターン」、「世界一周旅行」など、休学しないと絶対にできないことを経験します。こういった珍しい経験は、就活時の大きなアピールポイントになるのです。

ここで大切なのは、最初の語学学校への留学で、TOEICやTOEFLなどのスコアをしっかり上げて、目に見える成果を出すことです。

「ワーキングホリデー」や「海外インターン」を有意義なものにするためには、最低でもTOEIC600点が必要だとされています。またTOEIC600点があれば、就活時のエントリーシートに記入することも可能です。

ちなみに、将来的に「外資系の企業で働きたい人」や「海外の大学に進学したい人」は、一般的にTOEIC800点やTOEFL iBT60点ほどが必要だと言われています。

英語力が心配になる人もいるかもしれませんが、最初の3~6ヶ月でしっかり勉強すれば、TOEIC600点ほどの英語力であればすぐに手に入れることができます。

私の経験「休学=語学留学+海外インターン」

私の場合は、1年間の休学期間中に3ヶ月間の「語学留学」と9ヶ月間の「海外インターン」を経験しました。

私の英語力はもともとTOEIC400点ほど(日本の大学生の平均は450点ほど)とかなり低かったのに加え、経済的に余裕があるわけでもなかったので、最初の3ヶ月間は「フィリピン留学」へ行くことにしました。

その3ヶ月間で私のTOEICスコアは650点ほどまでに上がり、無事に海外インターンの応募基準であるTOEIC600点を超えることができたのです。

そして海外インターンでは国内のインターンとは全く異なる経験ができます。

何より「海外の人と一緒に働く」という貴重な経験は、「文化や価値観」を学ぶことにも繋がりましたし、ビジネスで利用される「生きた英語」を学ぶことにも繋がりました。まるで留学とインターンシップを同時に行っているようなお得な活動こそが「海外インターン」だと思います。

休学する方にはぜひともおすすめしたい方法です。

課外活動は就活にもつながる

以上の3つが、大学生活を充実させるおすすめの活動です。そしてこの3つの活動は、就活においても大きなアピールポイントになります。

就活時によく聞かれる質問の中に「ガクチカ(学生時代に力をいれていたこと)」があります。もしあなたが今、「大学もサークルもバイトも楽しくない」と感じているなら、それらからガクチカを見つけ出すことは難しいでしょう。

だからこそ、新しい活動を通してガクチカを答えられるようにしなければいけません。

もしあなたが新しい活動を通してガクチカを見つけ出せたなら、学業でもサークルやバイトに関してでもないあなたのガクチカは、必ず人事の方々に興味を持ってもらうことができます。

私も実際、人事の方々にガクチカを聞かれた際は、必ず「休学していた1年間」の話をします。その1年間が、私の大学生活の中で最も濃密で充実していた期間だからです。

冒頭でもお話しましたが、決して大学の講義やサークルやバイトだけが大学生活を充実させるわけではありません。

少しでも「大学生活が楽しくない」と思っているなら、今すぐに新しい活動を始めてみましょう。きっとあなたの大学生活を充実させる活動が見つかりますよ!