休学ラボとは
★イベント開催のお知らせ
休学を検討している人の中には、こんな不安を抱えている人も多いのではないでしょうか?
- 「休学すると就活に不利になるかもしれない」
- 「休学を決めたは良いものの、具体的に何をしようか」
- 「まわりに休学をしている人がいなくて相談できない」
上記のような不安を払拭できるような休学イベントを、3/14(土)にオンライン(ビデオ通話ツールを使用)にて開催いたします!
詳しくはコチラの記事をご覧ください。
休学ラボは、休学についての相談サイトです。
休学の相談を受ける中で、大学生から以下のような質問をよく受けます。
大学を休学して留学したい。
休学して大丈夫なのか?
休学期間を有効な自己投資に使えるのか?
実は、多くの大学生が、この休学期間を通して留学、海外インターンなど有効にキャリアアップに活かしています。
このような体験談や成功例、また注意点などを紹介できればと思いました。それでは、休学ラボについてだけではなく、「休学」についての説明をしていきたいと思います。
休学とは
そもそも「休学」とは一体何なのでしょうか?
大学における休学は、学長(又は委任を受けた学部長)の許可が必要である。一般的に学期単位での休学となる。休学すると、在籍期間としてはカウントされない。したがって、休学した年月分だけ余計に卒業年月が延びることになる。また、休学期間は最長4年までとされており、それを超過すると除籍となる。
(引用元:wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%91%E5%AD%A6)
大学休学経験者で有名なのが、あのマイクロソフトのビル・ゲイツや、Facebookを作ったマーク・ザッカーバーグなどが上げられます。
欧米諸国ではギャップイヤーという制度として就労経験を積んだり自分の知見を増やすために世界一周する期間として、多くの人が活用しています。
(参考記事:ギャップイヤーが、大学生活を豊かにする10の理由。オバマ大統領の娘も1年間とるよ)
休学者数は年々増加しています
さらに、最近では休学をする大学生の数が近年増えています。
文部科学省の統計によると、2012年の大学休学者数は67,654人でした。2007年の休学者数が45,577人でしたので、現在も休学者の総数は右肩上がりに増加していることが考えられます。
休学の理由は、経済的な問題、健康上の問題などもありますが、海外留学、語学留学、世界1周旅行など積極的に大学の外に出てなにかをしてみたいという理由も多いようです。
特に休学費用が無料の国立大学では、7人に1人が休学しているというデータも出ています。
全体の大学生の数は私立大学が多いため、休学者の総数では私立大学が国立大学よりも多いですが、休学率でみると国立大学が私立大学の1.7倍以上となり、国立大学の休学者比率が高いことがわかります。
しかし、近年、私立大学の中でも休学費用を下げる動きがみられるため、私立大学の学生の休学も今後さらに伸びることが予想されます。
【休学費用減額の訴えをしている大学生にインタビューしてきました】
「自分が行動しなければ何も変わらない!」中央大学に休学費用減額を訴えている須郷さんへのインタビュー
休学体験談とデータを通して見る、大学生が休学をする理由
では、そもそもなぜ大学を休学するのでしょうか?
データを見ると様々な理由があることがわかります。下記、文部科学省のデータの引用です。
平成24年度の休学者数は、全体で67,654人、設置者別でみると国立20,491人、公立3,897人、私立42,798人、高等専門学校468人となっている。休学の理由の割合を見ると、全体では、①経済的理由10,486人(15.5%)、②海外留学10,120人(15.0%)、③病気・けが9,865人(14.6%)が順に挙げられている。
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/10/__icsFiles/afieldfile/2014/10/08/1352425_01.pdf
学業不振、学校生活不適応、病気・怪我、経済的理由という学生生活を継続できないネガティブな理由が全体の約38%程度を占めています。
一方で、海外留学が15%そして大きいのがその他です。
その他は、私費留学や、海外インターン、世界一周など様々なものが考えられます。何れにしても、学生生活を継続できないわけではなく、自ら休学を選んでいると考えられるのは、海外留学とその他が全体の6割程度を占めています。
休学ラボとは
このような流れのなかで休学ラボは
・「休学」という選択肢を少しでも多くの人に知ってもらう。
・休学中に、できるだけ後悔しない選択肢を学生にとってもらう
という目的を持って活動していきます。
例えば、休学をして自由な時間を手に入れた多くの大学生はどのように時間を使っているのか、留学しているのか、海外にインターンしているのか、はたまた世界一周なのか。
それらをインタビューを通して明らかにしていき、大学生に後悔しない休学をしてもらいたいと思います。
休学で後悔しないための具体的なアドバイス
それでは、休学ラボが今どのようなコンテンツを発信しているのか少しだけ触れてみましょう。「後悔しない休学をするための5の方法」について見ていきたいと思います。
多くの休学を考える人が気になっているであろう、休学中によく行われていることの代表例が「海外留学、ワーキングホリデー、世界一周、プログラミング、海外インターン」の5つです。
この5つのうちのどれか1つだけでも十分経験を積むことはできます。
ですが、これらを「留学+海外インターン」のように「留学」を組み合わせた休学にすることによってより充実した休学をすることができるのです。
まず休学をする上で、絶対に最初に行うべきなのは「留学で英語力を身につけること」です。その理由については下記の記事に詳しく書いてあるので、休学について興味を持った方はぜひ読んでみてください。
人生を変える休学とは?大学生が絶対後悔しないための5つの休学プラン
休学の相談など随時受付中!
休学を考えている人の多くが、「大学をこのまま卒業してしまって大丈夫なんだろうか」という現状の大学生活への不満や焦りがあるのではないでしょうか?
そのような方は是非、休学ラボの記事を参考にしてください。
休学すれば必ずしも良いわけではありませんが、1年間なんでもできる時間は大きな可能性を持っています。
休学に関するご相談は、はじめ@休学ラボが対応します。
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